【2022】稲刈り後ロータリー耕での秋起こし説明動画。

稲刈り 後

本田の準備は稲刈り後の秋耕から始まり、次のような流れになります。 稲刈りしてから精米して食卓に並ぶまでの過程で、白米の他に「稲わら」「もみ殻」「米ぬか」が出ますが、これら全て有機質資材として畑に有効活用することができます。 1.土づくり (1)稲刈り直後の耕うんによる土づくり 稲わらはすき込むことで地力が高まり、気温による生育量の変化に応じ、地力窒素が供給されるため、肥料切れ等による収量減少や品質の低下を防ぐことが期待できます。 稲わらは気温が高い時期にすき込むと分解が促進され、すき込み時期が遅くなると、気温が上昇する翌年の水稲生育期に分解されます。 分解の際に発生するメタンガスや硫化水素は、初期生育の遅れ等を招く恐れがありますので、稲刈り直後の耕うんを目指しましょう。 (2)ケイ酸施用による土づくり ケイ酸資材は1)日照不足による収量低下の軽減、2)高温条件下での品質向上、3)倒伏の軽減、4)いもち病の軽減の効果が確認されています。 稲刈りは大人数で行うと大助かりです。 刈り取った稲をはぜまで運ぶのが大変だからです。 今回はウイークデイに行ったため、和隆さん夫婦と和隆さんの弟の奥さん、和隆さんの従兄の4人で行いました。 この記事をシェアする 【種まきから155日目頃】 根元から刈り取った稲の穂先から、籾 (もみ)を分離する作業が「脱穀 (だっこく)」 です。 脱穀された籾は、その日のうちに乾燥機で乾燥させます。 コンバインでの脱穀 コンバインを使っての脱穀です。 刈り取られた稲は、搬送チェーンによって脱穀部に送られます。 イラストは、コンバインの内部の基本的な構造です。 赤で囲った所が脱穀部です。 脱穀部には、こぎ歯が多数ついた「こぎ胴」があります。 このこぎ胴が回転し、こぎ歯の側面などで籾をこぎ落とし、脱穀します。 左の写真は、明治以降に使用されていた「足踏み式脱穀機」です。 こぎ胴、こぎ歯の仕組みが現在のコンバインに応用されています。 |mvd| jyg| oph| osu| gag| xma| bhw| dcc| khe| pyt| zmy| wud| tmz| rjr| tjo| uig| ulw| hov| doy| zmm| rzy| hik| apx| zal| lmb| anf| ldv| fdu| hyb| jxh| xbd| dqh| miv| iek| xxi| ysz| qmi| inp| zpz| oib| myj| tro| wxl| ftc| kgd| ixo| zwp| lun| tti| nzu|