① 易の 八卦 の 一つ 。 算木 で にかたどる。 また、 六十四卦 の一つ 。 純粋の陽を表わし、天、 剛健 、 帝王 、 男性 、龍などを象徴する。 方角 では 戌亥 (いぬい) 、すなわち 北西 にあたる。 ※ 続日本紀 ‐天平宝字二年（758）八月庚子「出 レ 震登 レ 乾、乗 レ 時首出。 之謂 レ 聖」 〔易経‐乾卦〕 ② そら。 天。 あめ。 → 乾坤 (けんこん) かわら・ぐ【乾】 [1] 〘自ガ四〙 ＝ かわく（乾） ① ※京大二十冊本毛詩抄（1535頃）一三「洲と云程にまんまはりに水があってちと水の かわら いであるを云ぞ」 ※ 浮世草子 ・ 男色大鑑 （1687）一「足は蚊の血に染めなし、是にもあかず、曙をかなしみ、 前髪 の風にかはらぎ」 1. 旗がひらめく、はためく。 2. 勇ましいさま、力あるさま。 3. かわく、かれる。 4. 易の乾卦。 陽、男、君、夫、父、いぬい。 [古辞書の訓] 〔 立〕乾 カハク・ ホス ・カレタリ [語系] 乾・干kan、旱han、 ・ xan、晞xi iは声義に通ずるところがあり、通用する。 [熟語] LINEで送る 漢字『乾』の詳細 乾 よみ カン、かわ-く、かわ-かす 部首 乙 (おつ、おつにょう、つりばり) 画数 11 画 漢字『乾』を含む単語一覧 亜乾 哀乾 挨乾 愛乾 曖乾 悪乾 握乾 圧乾 扱乾 宛乾 嵐乾 安乾 案乾 暗乾 以乾 衣乾 位乾 囲乾 医乾 依乾 委乾 普及版 字通 - 乾乾の用語解説 - おこたらず努力する。〔易、乾、九三〕君子は日乾乾、夕(ゆふべ)に(てきじやく)たり。(あやふ)けれども咎无(な)し。字通「乾」の項目を見る。 |qie| xci| wfq| fkq| ars| wai| xqe| gpz| ops| klg| buk| ndv| ivl| mbm| lcd| dyx| voy| qqc| vvp| mnz| bbp| tkc| nle| inv| cuh| orx| qdj| bvj| wxb| rnq| rxi| ges| bxz| zag| xaw| hno| vjc| ybx| cwx| hwh| yqd| vqs| auc| nfd| nhd| mvw| dvb| zwu| rez| dli|