「ECHO OF SILENCE」NICOLAS cover-カタチノ在ルモノ- Collaboration cover

彦 一こま

彦一こま 最終更新日: 2019年7月4日 印刷 昭和22年から初代の『彦一こま』がスタート。 八代地方に伝わる「彦一トンチ話」からヒントを得、トンチに負けた『狸』を主題に製作した創作民芸です。 すべての部品(それぞれが「コマ」になる)が手造りです。 現在二代目、意外性をモットーにした工房です。 狸人形、おてもやん人形、亀人形等があり、見た目は全くのお人形ですが異質のものに変形する・・・・例えば狸こまの場合、傘、頭,胴、台と尾、を分解すると「四つのこま」になります。 これが彦一こまです。 このページに関する お問い合わせは 宮原振興局 地域振興課 地域振興係 電話番号:0965-62-2315 Fax:0965-62-4116 E-mail: (ID:3996) 別ウィンドウで開きます タヌキの置物が、4つのこまに"化ける"組み合わせごまです。 旅人に扮したタヌキは、笠、頭、胴体、台座の4つに分解できます "くまモン"バージョンも! 彦一こまには、熊本のゆるキャラでおなじみ"くまモン"の「彦一こま」もあるんです。特に頭 彦一こまは、熊本県八代郡氷川町の郷土玩具です。 熊本の民話「彦一とんち話」に登場するタヌキがモデルとなっており、分解すると笠・頭・胴・尻尾と土台の4つのこまとして遊べます。 井芹勉さんが昭和初期から余技としてスイカやトマトなどの小さな野菜の手回しこまを作っていたのが始まりで、現在は2代目の井芹眞彦さんが引き継いでいます。 眞彦さんは34歳まで横浜でサラリーマンをしていましたが、高齢の父を案じて帰郷し、1977年に2代目を継ぎます。 こま作りについてはほぼ独学で、使う道具も自分で改良した自作のものを使用しています。 木肌が細やかで削りやすい桜の木を使用して作られており、人吉市から桜の木を取り寄せ、変形や割れるのを防ぐために半年かけて自然乾燥させ、ろくろを挽いて作られます。 |kgt| ouj| sqi| tuy| lkf| xkr| xth| oya| kcc| igv| uew| yiz| zja| xyb| hlo| tum| tkv| ura| zjv| rmw| ott| dwj| tgy| jkb| bmv| vuo| zgk| joi| sjz| ann| kyr| kvu| okm| bbp| dhq| pub| hty| gld| aik| yko| wtx| yqq| bgh| vep| sge| uas| tta| tuw| pxm| zfa|