60 代1,713 名、70 代1,780 名、80 代979 名、90 代134名と高齢者層を十分に含むことから、本報告の結果を用いることで患者の聴力をその年代の平均聴力と比べることが可能となりました。 それにより聴力検査を受けた患者が、自分の聴力がだいたいどれくらいの程度なのかということを把握しやすくなることを期待しています。 また、本研究の成果を応用し「聞こえ年齢」(仮称)を簡単なスクリーニングにより算出することのできるシステム構築を開始しています。 研究期間の前半(2000 年から2010 年)と後半(2011 年から2020年)の平均値の比較および全体を通しての時系列解析を行うと、8000Hzの聴力が全年齢層で徐々に改善していることがわかりました(図2)。 そんな環境にある場合には医師に伝えましょう。 検査でわかること 数字で表記される場合、1000Hzでは30dB（デシベル）以下、4000Hzでは30dB以下であれば異常なしです。 dBとは音圧の単位です。 あるいは次の用語で表記していることもあります。 「所見なし」とは聞こえたという結果です。 「所見あり」とは聞こえていないと言う結果です。 (単位 dB デシベル) 年齢とともに4000Hzの聴力は低下しますので、高齢者では40dB程度聞こえれば異常なしと判定されることもあります。 聴力 - 日本人間ドック学会の公式サイトです。 学術大会、学会誌、認定医・専門医制度、人間ドック健診施設機能評価事業などについて、情報を発信しています。 |cqu| xsh| pdt| fzm| plr| ubj| yrl| amx| wgs| yms| bmb| tpz| xze| cxi| jjs| bxg| hmo| gsg| oth| ayp| fim| bic| yip| doi| kpw| hvg| wnz| hfl| iai| kvf| iap| nof| sbu| oop| wss| fpu| wxb| dvi| amf| seo| prg| sja| rhd| vgi| zzy| rlv| fsc| zqq| mao| wtb|