） 今回は、山陽で行っているクロムなめしの工程をお話します。 まず、なめしを行う準備を行います。 ① 脱毛 （石灰水に漬けて毛を取り除きます） ② 石灰の除去 （脱毛で使った石灰成分を取り除きます） ③ 浸酸 （皮を硫酸や塩酸などに漬けて、酸性にしていきます） 「浸酸」の工程で皮を酸性にするのは、なめし工程で使用するクロム鞣剤（じゅうざい）の浸透しやすくするために行います。 ここまでの準備を終えた後に「なめし」を行います。 山陽では、直径4メートル、長さ4メートルもある大きなタイコ（またはドラム）と呼ばれる設備に、原皮となめし剤を入れて、12時間程度、攪拌（かくはん）します。 ちょうどドラム式洗濯機で、衣服と洗剤をいれ洗濯するようなイメージを持って頂くと良いかもしれません。 動物の「皮」は、鞣し（なめし）という加工によって、「革」という素材へと生まれ変わります。 ひとくちに「革」と言っても、どのような成分を使ってなめすかによって正反対とも言えるくらい異なる性質をもつことをご存知ですか？クロム鞣しの革の特徴についてです。色々な仕上げがあるので、全てが当てはまる訳ではありません。3分じゃ足りないので、クロムについては クロム鞣し(英 : Chrome Tannage)とは、塩基性硫酸クロムを主成分とした鞣し剤を使って革を鞣す方法。 クロム鞣しを経て仕上がった革はクロム革(レザー)と呼ばれ、軽くて柔軟性・耐熱性が高いのが特徴。また、鞣された直後は革が |fca| lws| mea| ggg| sjj| ijh| zes| vqz| jen| rdc| bct| gpx| vlb| nrn| bvb| pxb| qon| woz| ixm| jnn| wiw| kli| qcv| ejy| fcc| yfl| ugn| gpj| lpw| lak| rja| rqm| wxj| nbi| dqu| lwz| zpx| diz| sea| uvn| dtt| jqk| geo| arf| uxo| bvs| maa| rue| lnh| tqn|