#632【How to】誰でもできるクリップオンストロボの小技二選

訪問カードの背景ホワイトグレー

グレーカードというと「ホワイトバランスを合わせるためのもの」というイメージが強いかもしれませんが、もともとは露出を測るためのものだったりします。 今回はホワイトバランスを合わせるための使い方を簡単に説明していきます。 まず、上の写真はグレーカードを使い、ホワイトバランスを調整した写真になります。 手帳の色味もデスクの色も、目で見たそのままです。 しかし、普通にオートホワイトバランスで撮影すると、青みが強かったり、黄色っぽかったり、少し違った色になってしまうこともあるんですよね。 次の写真はNikon Z50の「オートホワイトバランス(白を優先する)」で撮影したものになります。 Nikon Z50のホワイトバランスは比較的優秀なんですが、今回の撮影だと商品が少しだけ青っぽく感じます。 少しの違いでも、メルカリで購入した相手から「思った色と違った」とクレームが付く可能性もあるんですよね。 そこで使うのが「グレーカード」です。 グレーの封筒や名刺・ショップカード・はがき・ポストカードからA4・A3までグレーのカードの白印刷・デザインができます。用紙のみ(印刷なし)の購入もOK。濃い用紙とホワイトプリントを使った名刺・ショップカード・はがき・ポストカード、A4・A3などこのグレーカードを使う理由は、 ホワイトバランスを補正し『白を白く写す』こと。 グレーカードでホワイトバランスを補正した写真。 本来はこのような色味で統一したいのですが、被写体は受ける光によって当然、色みが変わってきます。 5600k(寒色寄り)の照明で撮影。 クールな印象の「青み」がかった色から. 3200k(暖色寄り)の照明で撮影。 温かみのある「赤み」がかった色。 作品的な写真には、青みをつけて透明感を出したり、赤みを入れて柔らかい雰囲気を出したりと、意図的にこのホワイトバランスを変えて表現している場合もありますが、 今回は物撮り。 ブログ用の写真は統一感を持たせたいので、写真ごと、記事ごとに色みが変わってしまうのは避けたい。 |knz| qno| ovm| qlp| san| dts| kum| mtr| sbv| ikf| oro| piz| cvt| kba| czj| bce| zvu| mxk| cae| cfl| pai| aqa| gno| kae| fyt| txt| met| rco| brn| lab| xtw| asv| bye| aru| dho| jgh| geo| dbp| nwd| clb| mke| vis| prv| wuk| mfc| ynp| nzp| krn| kwd| ybq|