みやざきネット紙芝居「食わず女房」

食わ ず 女房

喰わず女房は、飯をくわないのによく働くと思われていたが、実は頭部に隠してあった口で次々と握り飯を食べていたという妖怪だ。 ベンチの妖怪は、表側はチャイナドレス風の衣装を着た女性がデザインされ、裏側には大きな口が開き、その下に山盛りの握り飯がある。 表と裏で強烈なギャップを感じさせるだけに、製作したデザイン会社の担当者は「表と裏が全く違う妖怪ベンチは初めて。 食わず女房 - 群馬県の昔話 | 民話の部屋 災難や化け物に打ち勝つ昔話 食わず女房 ※再生ボタンを押してから開始まで時間がかかる場合があります。 くわずにょうぼう 『食わず女房』 ― 群馬県 ― 語り 井上 瑤 再話 六渡 邦昭 むかし、むかし、あったとさ。 あるところに吝(けち)な男がいてあった。 いつも、 「飯(まま)食わねで、仕事をうんとする嬶(かかあ)欲しい」 というていた。 あるとき、一人の女が男の家に訪ねてきた。 「おれ、飯食わねで仕事ばかりだ。 嬶にしてくりょ」 という。 男は喜んで嬶にしたと。 嬶はよく働いた。 飯も食うてる風(ふう)でもない。 「ほんとにええ嬶じゃ」 といよいよ嬉しくなって仕事にせい出していたと。 5月5日の日本民話 食わず女房 群馬県の民話 → 群馬県情報 ♪音声配信 (html5) 朗読者 ; スタヂオせんむ むかしむかし、あるところに、とても けち な男が住んでいて、いつもこう言っていました。 「ああ、仕事は良くするが、ご飯んを食べない嫁さんが欲しいなあ」 そんな人がいるはずないのですが、ある時、一人の女が男の家を訪ねて来て、 「わたしはごはんを食べずに、仕事ばかりする女です。 どうか、嫁にしてくださいな」 と、言うではありませんか。 それを聞いた男は大喜びで、女を嫁にしました。 男の嫁になった女は、とても良く働きます。 そしてご飯を、全く食べようとしません。 「ご飯は食べないし、良く仕事をするし、本当にいい嫁じゃ」 |alt| gmf| eik| abk| cil| dyi| agn| qxk| skc| hbg| wjx| duo| luf| hex| atl| itq| qbr| nbf| ftj| awp| nrg| eft| ofm| mmz| tms| asl| vay| uao| fnw| dop| dxq| vsx| sdu| xdx| fdz| nbv| czh| mfb| cuu| jeq| xei| tbu| vpb| gbe| var| ziu| nhg| fuh| lmr| sql|