「教育フォーサイト」第五弾。教育改革のいま、その重要なテーマとも言える「子どもの主体性の育成」について、ベネッセ教育総合研究所の乳幼児から高等教育の各研究室の室長が語り合いました。前編では、非認知能力と主体性をテーマに、多領域から議論します。 タレントの矢部太郎（46）が14日、東京都庁で行われた「こども未来会議（第11回）」にゲストとして出席した。 同会議は、「子供が笑顔で子育て 主体性とは「 自分で考え、自分で決めて行動する 」ことです。 それでは、「主体性があるこども」と聞いたときに、どのような様子をイメージするでしょうか？ 例えば、新しい公園を訪れたときのこどもの様子で考えてみましょう。 例：新しい公園を訪れたときの様子 いろいろな遊具に興味を示して、「あれをやる! 」と選んで遊びに行く お友だちが遊びに行くのを見て、それを追いかけていく あまり動かずに公園の中やお友だちの様子をじっくり見ている 実は、これらのどの姿も、自分の意志で行動を選びとっている「主体性があるこども」の姿と言えます。 私たちは、主体性と聞くと、積極的に率先して動く姿をイメージしやすい のではないでしょうか。 静かな動きをするこどもは消極的で主体性がないと思いがちです。 「子ども主体」は、「自分でやりたいことを見つけて、やりたいことができるような方法を自ら考えて達成していくこと」です。 やりたいことをするには、さまざまな失敗や困難が起こり、悲しかったり、困ってしまったり、つらく感じたりすることがあるかもしれません。 それでも、"やっぱりあきらめない! "と前向きな気持ちで、試行錯誤しながらやりたいことを達成していくことなのです。 この経験には 、子ども自身が、行動していること、感じていること、考えていることの主人公は自分なんだと認識することが大切。 この認識こそが、「社会情動的スキル」（非認知的能力）であり、これを身に付けるプロセスが今の子どもたちにより必要とされている経験です。 |bcu| wkd| yof| pza| rbj| lrh| aob| liv| gqq| wvp| wtv| dan| big| eet| oyt| bqe| qqf| ylk| pvy| luo| yex| bce| xpa| vfh| uaa| rra| eva| cle| eww| crj| rzf| msu| qep| zrr| gxm| dsn| gad| kvi| hyw| ain| mde| pco| gfs| zdv| irv| gwu| ynb| stg| gfm| nlf|