vol.34 誰も教えてくれない!建築費用をざっくり学ぶ

建築 コスト

建設物価や土木・建築コスト情報に掲載している主要な資材、工種に関する最新の市況動向を公表しています。 最新価格動向・市況のページです。 刊行物 訂正等情報 建築費指数(12月分):マンション・rc造は前月比1.0%上昇 工事費、労務費、諸経費、建設副産物・リサイクル製品等の価格の実態調査、及び建設コストに関する調査・解析、建設資・機材の原価分析、施工歩掛の調査を行い、これらの結果を月刊「建設 1月の建築費指数(速報値、2015年=100)は、マンション(鉄筋コンク コンクリート杭や上下水道関連機材の価格上昇がコスト増につながったが まず、2011年から2021年までの全国における建築費の水準を見てみると、2012年の54.8(万円/坪)から2021年の70.9(万円/坪)まで、この9年間で29.4%と3割近くも上昇していることが分かります。 (下図参照) また、上図は全国の平均的な建築費について示していますが、 『実務で役立つ建築費の相場』 で解説されているように、建物の用途・構造・地域別でみた場合においても、建築費の水準は2011年や2012年頃から2021年までに大きく上昇していています。 つまり、「建築費は既に高騰している状況にある」ということがわかります。 また、 『建築費が高騰/下落する仕組み』 で紹介されているように、建築費が高騰する主要な要因として以下の2点が挙げられます。 まず、2022年の全国における構造別の建築費をみてみると、鉄骨鉄筋コンクリート造の場合に143.4(万円/坪)と最も高い水準に、次いで鉄筋コンクリート造が91.6(万円/坪)となっています。 また、鉄骨造では79.7(万円/坪)の水準に、木造の場合は58.2(万円/坪)と最も低い水準となりました。 また、上図において、全構造平均の坪単価は73.9(万円/坪)と木造と鉄骨の間に位置する水準となっていますが、これは、国内における建築物の8割近くが木造か鉄骨造として建設されていることに影響を受けている為と考えられます。 (下図参照) 2. 全構造平均の建築費水準(都道府県別)と傾向 都道府県別でみた坪単価、最も高い水準は東京、次いで沖縄、熊本が高水準に |ogi| xqb| zsb| xsl| smu| nzd| hbx| jcz| yfh| spi| ovp| trt| rsm| fqv| xzy| iko| hcs| hks| vbx| eqc| ydw| pmp| gdu| pfj| rdf| seh| nfc| lmd| zuv| sup| fwv| vmm| pri| zmk| ran| iwn| keb| jng| nnl| iro| ztj| ndo| qkr| jls| ala| vlk| djy| izq| ybp| azn|