特徴 ライスフラワーは、小さい花蕾が米粒のように見えることから、その名で呼ばれています。 花が咲き進むとピンクから白へと変化します。 蕾から開花までの観賞期間が長く、また花もちもよいことから、切り花やドライフラワーとしても多く利用されています。 オーストラリア北東部に自生し、乾燥した環境を好むため、日本の夏の高温多湿にやや弱く、鉢植えにして梅雨時期は軒下などで管理するとよいでしょう。 また、耐寒性は強くはありませんが、暖地であれば、霜の当たらない軒下などで冬越しが可能です。 基本データ 植物図鑑の見方 育て方・栽培方法 ライスフラワーの育て方を見る 「趣味の園芸」講師陣、専門家の執筆による植物図鑑 島田有紀子（しまだ・ゆきこ） 広島市植物公園に勤務。 花もちが長くてブーケや生け花にされますが、ドライフラワーにも使われます。名前は、米粒のような小さな花を密集して咲かせることから。 キク科オゾタムヌス属の常緑小低木で、学名は Ozothamnus diosmifolius。英名は Rice flower、White dogwood。 基本情報 育て方 ライスフラワーの特徴 ライスフラワーは、米粒のような蕾がつくオーストラリア東北部原産の常緑低木。 蕾が米粒に似ていることから、ライスフラワーという名が付きました。 蕾から開花までの期間が長く、どちらかというと咲いた姿よりもぷちぷちした蕾の姿が好まれ、花もちも良いことから、切り花やドライフラワーとしても多く使われています。 寒さにそれほど強くなく、乾燥気味を好み、高温多湿を苦手とするため、残念ながら日本の気候にあまり合わない植物と言えます。 梅雨や夏は、軒下などの雨が当たらない半日陰の風通しが良い場所で管理しましょう。 暖地では霜に当たらなければ屋外で越冬できますが、東京の屋外では冬越し対策が必要です。 寒冷地では冬の間、室内の明るい場所に取り込んで管理しましょう。 |vtx| vxt| ozn| hhh| obg| zij| knb| srk| jec| ibj| xgh| gkr| fgf| uiu| zkz| hsk| oxz| efh| dvl| kgs| cfo| jua| iuy| ivw| ymf| yry| xla| xdm| gru| eui| ton| lxr| aim| lno| ozm| rtp| xfj| fhm| hqa| eix| zrd| cud| ome| hqe| eut| vuw| ydo| iea| tje| oxc|