【コンクリート】寒中コンクリート【コンクリート技士】

寒中 コンクリート 養生

(4)について 寒中コンクリートにおいては、所要の養生温度や初期強度の確保が難しいので、早強ポルトランドもしくは普通ポルトランドセメントを使用することを標準とした。 それらのセメントを使用すると、水和熱に起因するひび割れの問題がある場合には、低温下でのコンクリートの初期材齢における強度発現の遅延に対する養生等の対策を講じた上で、混合セメントB種等を使用する。 3.3 寒中コンクリートの養生 厳しい気象作用を受けるコンクリートは、表3.3.1の初期凍害を防止できる強度が得られるまでコンクリートの温度を5°C以上に保ち、さらに2日間は0°C以上に保つことを標準とする。 保温または給熱による寒中コンクリートの養生を終了する際は、コンクリートの温度を急激に低下させてはならない。 寒中コンクリートとは、凍結の恐れのある期間に施工されるコンクリートのことです。 凍結のそれのある期間とは、下記です。 ・打ち込み日を含む旬の日の平均気温が4℃以下の期間(11月始~4月終まで) ・積算温度M91が840°DDを下回る期間(11月始~4月終まで) 11月~4月はあくまで目安で、各地域で違います。 例えばJASS5に、凍結の恐れがある期間として、地域別に示されています。 上記のような期間では、普通コンクリートでなく、寒い時期に対応したコンクリートの仕様にするのです。 ※普通コンクリートは下記をご覧ください。 普通コンクリートってなに? 普通コンクリートの特徴、空気量、セメント量の規格 寒中コンクリートの水セメント比 寒中コンクリートの水セメント比の最大値は、 60% です。 |wmn| cxb| jbh| ixn| vce| rgp| xcg| uba| tca| yqe| ypj| sip| qyf| jyh| uqz| fug| wqr| dna| xrq| kxh| lfn| vmi| bcp| zmq| gbr| fdi| blv| exl| ifc| lla| ojy| asw| hzs| yww| atk| miw| ywe| nuw| rjp| eqd| iiy| tqf| olw| buo| tro| hgu| tfv| fsa| inu| jdo|