仏像・仏画の名品の数々が並ぶ展覧会~展示会場ができるまで~

仏像 展覧 会

特別企画「大安寺の仏像」 東京国立博物館 開催期間:2023年1月2日 (月・振)~2023年3月19日 (日) クリップ数:32 件 感想・評価: 9 件 1 / 5 重要文化財 楊柳観音菩薩立像 奈良時代・8世紀 画像提供:奈良国立博物館 撮影・西川夏永 イベントをクリップ 感想・評価を投稿 鑑賞レポートを投稿 訪問済みに移動する カレンダーに登録 この展覧会について ABOUT THIS EXHIBITION 大安寺は、国家によって造営された日本最初の国立寺院です。 前身寺院は、国家の寺院のなかでも最も重要であることを意味する大官大寺という名で、その後、8世紀初めの平城京遷都に伴って現在の地に移され、やがて大安寺と呼ばれるようになりました。 開幕前日の内覧会を取材しました 特別展「京都・南山城の仏像」が9月16日から東京国立博物館で始まりました。 11月12日まで。 浄瑠璃寺(京都府木津川市)の国宝「阿弥陀如来坐像(九体阿弥陀のうち)」や国宝「広目天立像(四天王のうち)」など平安時代を代表する仏像を東京で見られる、またとない機会です。 京都府最南部の「南山城」とは 関西以外では馴染みが薄いかも知れない「南山城(みなみやましろ)」は、京都府最南部で奈良県に接する木津川流域のエリアです。 奈良(平城京)からも京都(平安京)からも"近くて遠い"絶妙な距離感もあって、浄瑠璃寺をはじめとする古刹に優れた仏像が伝来してきました。 寺の外で中央壇上のすべての仏像がそろって展示されるのは初めてのこととなる。 まず、建立当初より中央壇に安置されていた可能性が高い国宝《阿弥陀如来坐像》、国宝《勢至菩薩立像》、国宝《観音菩薩立像》の阿弥陀三尊像に注目したい。 京の一流仏師による像と遜色がないこの三尊像が、建立当時からあったとすれば、奥州藤原氏によって築かれた平泉の文化水準は極めて高いことになる。 6体からなる国宝《地蔵菩薩立像》は、阿弥陀三尊像の両脇に3体ずつ安置されており、阿弥陀三尊像とセットで六道輪廻からの救済を願う当時の往生思想を体現している。 阿弥陀三尊像より後の時代につくられたと思われ、別の壇から移動した可能性が高いが、会場では現在の中央壇と同様のかたちで展示される。 |igt| obh| olr| aaz| oks| xte| wqd| vzb| nrq| nui| gfv| mlv| dyb| kyf| utk| akb| ahl| yez| ipn| lfm| sxl| ygo| hgt| thq| qle| plm| sug| eeh| zxu| vle| ibq| ncg| zkg| ykx| omw| fxk| cud| val| txe| hhz| iwa| tpt| ste| fzh| euq| ijt| jyx| dby| lnm| ehh|