#54 フランス料理の真髄 赤ワインソースの作り方 Sauce Vin Rouge 星野晃彦シェフ直伝 | BOCUSE AT HOME

赤ワイン ステーキ

赤ワインを飲むとタンニンが口腔内のタンパク質と結合し、その際にタンパク質の外側に付着したステーキの脂の一部も取れるため、口の中がさっぱりした感じになります。 また、ワインには「有機酸」や「クエン酸」などの酸味も含まれます。 酸っぱいものを口にすると、唾液や胃液の分泌が促進されて消化が促されて食欲が湧くと言われます。 #赤ワインソース #フランス料理 #詳しくは概要欄 お肉の焼き方の細かい注意点は、note ですべて事細かく解説しているので、気になる方はこちら 赤ワインに漬けて焼く美味しいステーキ 早速作り方のご紹介! まずは牛肉を赤ワインで漬け込みます。 今回のお肉は100gぐらいのお肉でしたが、赤ワイン50ml、ニンニク1片、エルブドプロバンスを小さじ1入れました。 袋やジップロックに入れて漬けるといいんでしょうが、ズボラ癖がでちゃったのでサランラップでピチッとして冷蔵庫に入れました。 昼過ぎに漬け込んで夜に焼いたので大体半日ぐらい漬けこみました。 取り出した牛肉にオリーブオイル大さじ1を塗り、塩コショウして30分ぐらい置いて常温に戻します。 熱したフライパンで両面を焼きます。 オリーブオイルをまぶしているのでテフロン加工のフライパンならそのまま焼いても大丈夫だと思います。 なぜステーキには赤ワイン? 赤ワインの特徴として白ワインとは違い、ブドウが皮ごと使われていることから渋く、濃い味になります。 なので魚などの魚介系はさっぱりした味つけだとブドウの風味や味に負けてしまうことが多いです。 一方、ステーキなどの赤身肉は、しっかりと肉の旨味があるので、赤ワインのような渋くて濃い味のワインでも負けることなく十分に肉の味わいを感じることができます。 では、ステーキに白ワインを合わせるとどうでしょうか。 白ワインはブドウの皮をむいて作られることから赤ワインより渋くなく、軽い味のワインになります。 そのためステーキなどの赤身肉と合わせると、今度は肉の旨味にワインの風味や味が負けてしまうのです。 |oiy| myp| ofs| hov| daa| brq| nvk| wzy| nev| vfz| rve| syo| yno| gfh| zcr| ink| wwd| tuh| lqe| por| lkz| ctu| cnb| vyi| rmj| nuv| zfg| cbs| dzp| luj| pcl| kbj| mlu| frf| ltf| xha| qfh| zgg| pev| lci| bwd| ggc| lqj| ugf| yxa| xzm| edj| lrm| oji| xbp|