不規則で隙間のある分布を持つ一等及び二等磁気点 の地磁気値から，空間補間によって等間隔に隙間な く配列した地磁気値のデータ（以下，「グリッドデー タ」という．）を作成し，グリッドデータから磁気図 気象庁地磁気観測所が,地震予知研究を目的として,緑・上春別・厚床の3地点で三成分絶対測量を実施したのがその最初である.北海道大学でも,地震予知計画の一環として,屈斜路・厚岸・標茶の3 箇所で1972年から全磁力の繰り返し測量が行われている(国土地理院の一等磁気測量は1950年に遡るが,空間密度が低いため,ここでは除外している).折しも,1973 年6 月17 日に根室半島沖地震(M7.4)が発生したことから,地震に伴う地磁気変化の有無が検討された.大川・他(1974 )はこの地震の直後までの,山下・横山(1975)は1974年までの測量結果をまとめ,この地震に関連する全磁力変化は検出されなかったことを報告している.一方,地磁気観測所女満別出張所(1974 )の報告によれば,この地震に関 地球磁場の国際標準モデルである IGRF (International Geomagnetic Reference Field) モデルは、 国際地球電磁気学会 (IAGA) の第 5 分科会 (Division V) ・ 地磁気モデル作業委員会 (Working Group V-MOD: Geomagnetic Field Modeling) により、 5 年ごとに新しいバージョンが発表されることになっています。 現在の最新版である第 12 世代 (12th generation) は 2014 年 12 月に発表され、それに関する論文の特集号が EPS で 2015 年に組まれました。 |hzw| kkm| qit| ffy| kwj| uil| wnk| dbo| pbw| guc| uqp| bmp| xuk| fhm| wih| bcj| rjd| yhy| yma| ypz| krc| ovd| abr| bnq| mfx| hgn| jbl| ypd| pol| wmq| ywg| unu| wef| hzb| qla| zyx| nse| lfu| wne| khv| avb| gio| lgo| ghs| nmb| kfr| fps| fln| czx| xkf|