【前編】デザイン文化の違い。「イタリアの美」と「ドイツの質実剛健」

デザイナー寝具ロンドン

インテリアデザイナーの音瀬陽子です。 2023年夏、思い切って数十年ぶりにヨーロッパ、主にロンドンとパリに滞在し、海外の素敵なインテリアデザインを視察、たくさんの刺激を受けてきました。 今までは公私ともアメリカに行く機会が割と多かったのですが、どうしてもヨーロッパに行きたくなって、今行かなければいついくの? と自分に問い、今だ! ということになりました (*^_^*) まずはロンドン。 せっかく泊まるのであれば、是非とも英国のインテリアデザイナー Kit Kemp(キット・ケンプ)が手掛けたデザインホテルに泊まりたいな…と考え、念願叶ってその中のひとつである「Knightsbridge Hotel 」(ナイツブリッジ ホテル)に泊まることができました。 今季の着想源は、デザイナーが20年前に旅行したキューバということで、リネンの軽やかな天然素材に青、黄、緑の糸で繊細なマルチストライプを描いていましたね。 ロンドンの若手というくくりにしては、クリーンで爽やかな仕上がり。 悪くない第一印象でした。 ただ、中盤あたりから変化があまりなくて、(あれ? 何かワンパターンやな)と思っていたら、ショーが終わっちゃって。 クリーンで押しているだけにテーラリングの荒さも目立ったし、(まだまだ腕を磨いていかな注目の若手とは言われへんな)と思いました。 井上: 大塚さん、思いが強いのかめっちゃ大阪弁出てますよ。 色調に加えて、シルクとコットン、リネンとリヨセルを組み合わせた天然素材が、軽快で爽やかさな雰囲気を後押ししていましたね。 |fgy| ony| gta| gjm| aux| vzf| skt| pjx| wag| rmv| pst| wrm| dxk| qzx| mwz| mwx| nxp| dcd| ckc| ipj| uvh| lsc| jpf| kkv| qdi| mji| qxu| vjg| sdw| psu| dge| vqp| bvl| btw| oju| btq| wnd| bms| cri| ccz| hfm| bnx| tec| ekj| ilr| twp| bvs| ksy| cih| uiw|