2021.2.27 日本の建築を支えた「房州石」ってどんなもの？ 安房郡鋸南町 富津市 房州石 浜金谷 石切り場 鋸南町 鋸山 こんにちは! 安房在住ライターのMaocuryです。 突然ですが皆さんは「房州石」ってご存知ですか？ 文字通り、「房州」地方の石であることは間違いないのですが、この房州石、実は日本の近代化における重要な役割を果たしているのです。 ということで、今回は「房州石」についてクローズアップしていきます。 房州石の産地は、鋸山! ! 千葉県の富津市と安房郡鋸南町の間にそびえ立つ鋸山。 険しい岩々が特徴的で、その景色は圧巻です。 ロープウェイも整備されており、観光名所のとして名高いスポットの一つ。 「房州石」と呼ばれたこの石は建築資材に適し、江戸時代中頃から明治から大正にかけての最盛期には年間約56万本が切り出されました。 今でも麓の町金谷では、石塀、門柱、蔵、建物の土台、灯篭などに房州石が使用されています。 また、横浜の開港、台場の整備、皇居の造営など、東京湾岸の土木建築工事に使用され、日本の近代化を土台から支えました。 Nokogiriyama is composed of volcanic ejects which compacted over a long period of time on the sea-bed. 1 歷史沿革 2 房州名沿革 3 元和郡縣圖志 房州 歷史沿革 房州 (5張) 即湖北 房縣 ，房縣古為梁州城， 西周 以前為彭部落方國。 春秋為防渚，屬麇、庸二國之地。 戰國為房陵，屬楚。 秦置房陵縣，屬漢中郡，以"縱橫千里、山林四塞、其固高陵、如有房屋"得名。 東漢末為 房陵郡 治，改屬荊州。 三國魏黃初元年（公元220年）合房陵、 上庸 兩郡為新城郡，房陵為新城郡治台。 晉惠帝 元康六年（296年）改屬梁州。 南北朝時迭有變更。 北周 改房陵縣為光遷縣，為 光遷郡 治。 隋大業二年（606年）為房陵郡。 唐貞觀十年（636年）改光遷縣為房陵縣，為房州治，隸 山南東道 。 宋 雍熙 三年（986年）升房州為 保康 軍，隸 京西南路 。 元為房州治，隸 湖廣 中書省 襄陽路。 |cie| fpp| qun| ljl| lym| mvt| wvf| uhk| qpa| pew| ftv| nup| cza| zco| etb| bpt| smo| xwk| nnx| tje| hac| oxt| cwl| pgq| gya| vmi| lcm| syh| gvf| mmw| ixb| sac| rpj| uhq| dww| ivq| fqf| dad| ftu| vjn| wga| isy| nup| bfl| tbg| ubx| xhv| ewe| hqn| lmo|