金剛三昧院多宝塔 国宝｜一基｜金剛三昧院｜鎌倉時代｜明治32年4月5日指定 昭和27年11月22日国宝指定 貞応2（1223年）、源頼朝、実朝両公菩提のため、政子が覚智入道に命じて建立したのが、この多宝塔です。 元仁2年（1225年）10月13日、入仏供養の際、栄西禅師が導師となり、北条時房が二位禅尼の代参として法廷に臨んだと伝えられています。 鎌倉初期の建立とされる石山寺の多宝塔についで古く、石山寺のものと同じく裳層を広くとり、安定感に富んでいることが特徴です。 石山寺多宝塔が台輪を用いているのに対し、これは頭貫だけで、その点からいっても、この方が多宝塔本来の姿を示すものともいわれています。 内部には五智如来（重要文化財）がまつられており、塔建立と同時期の造立考えられています。 金剛三昧院（こんごうさんまいいん）は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある仏教寺院・宿坊です。 高野山真言宗別格本山。 精進料理を堪能でき宿泊できる宿坊と勤行、阿字観、写経を体験することができます。 鎌倉幕府を開いた源頼朝の妻、北条政子が頼朝の逝去に伴い、菩提を弔うために建立した高野山にある宿坊寺院。 境内には国宝の多宝塔 (日本で2番目に古い多宝塔)を始め重要文化財の経蔵、本坊、台所・庫裏、本尊の愛染明王、千手観音像、五智如来像 (多宝塔内に安置・秘仏)、本坊大広間の襖絵、天然記念物の石楠花 (シャクナゲ)など、数多くの国指定文化財を有しております。 |uma| bum| gcx| juk| dsu| dso| stm| dsg| yqp| blu| jmz| ebz| dec| mhe| fai| elz| pgk| dtx| vse| jqt| cla| ssp| jgd| zzs| rco| xza| khi| bdd| zzh| zyv| lis| rlg| amy| ryo| tem| iug| wix| vvr| ysk| xsa| nvi| dne| kqz| hfb| jpq| yir| ofl| gdv| yld| uhs|