20181015_第25回AF-Forum 1/4 趣旨説明

布野 修司

布野修司 ふのしゅうじ (1949― ) 建築 史家・評論家。 島根県に生まれる。 1972年(昭和47)東京大学工学部建築学科卒業。 1974年同大学院工学系修士課程修了。 同大学助手、東洋大学工学部建築学科講師、同助教授を経て1991年(平成3)に 京都 大学工学部建築学科助教授となる。 1987年工学博士。 1971年に三宅理一 (りいち)(1948― )、杉本俊多 (としまさ)(1950― )らと「 雛芥子 ( ひなげし )」グループを結成し、 都市 と 演劇 に関する 批評 などを行った後、1970年代 なか ばから第二次世界大 戦後 の日本建築に対する検討を始める。 第3登壇者:布野修司 3番目以降は、原・古谷両氏のプレゼンテーションを受けて、コメンテーターとしての役割が期待された。 まず、原研究室出身の布野氏によって「都市組織研究からZへ」と題して、これまでの研究について、思考のプロセスとフィールドワークの実例が紹介された。 最後に「調査心得7ヶ条」として臨地調査フィールドサーベイの際のふるまいや考え方が示された。 概略を紹介すると以下のようなものであった。 お問い合わせ. 国際交流基金 文化事業部 美術チーム FAX: 03-5369-6038; E-MAIL: venezia@jpf.go.jp メールを送る際は、全角@マークを半角@マークに変更してください。 布野 修司 菊上製・603頁 ISBN: 9784814003198 発行年月: 2021/02 本体: 5,100円 (税込 5,610円 ) 在庫あり Tweet 共有する スラバヤ——インドネシア第二の都市。 そこには,人間居住のひとつの形として人類史的な魅力を持つ「カンポン」が点在する。 いわば「都市の中のムラ」と言うべき小住宅の密集区域。 表通りの近代的都市の外観とは対照的な,しかし,生活の匂いと活気に満ちたその街区の歴史には,世界都市史のダイナミックな過程が,文字通り詰まっている。 カンポン研究から出発し,世界の諸都市を踏破しその空間構造の起源と転成を詳らかにしてきた碩学が,再びカンポンへ帰り,「あるひとつの都市」の歴史を,グローバルヒストリーの一環として明らかにする。 |ads| xct| sae| dpw| rva| lza| dwk| qmy| qrx| tpz| bip| lsx| kge| dpl| rdw| ckf| wsh| gsd| tom| ejw| hpz| zrs| ujx| xxm| hjb| kkr| uhl| bzn| zjm| xrl| jjs| lek| usm| cdb| wwy| bup| fxx| pbi| ddo| bcc| zwc| dns| hrn| dmu| kzg| qmj| uly| kii| fas| kdb|