デジタル大辞泉 「花粉」の意味・読み・例文・類語 か‐ふん〔クワ‐〕【花粉】 種子植物 の 雄しべ の 葯 やく の中にできる 粉状 の 細胞 。 雄性 の 配偶体 。 雌しべ の 柱頭 につくと 花粉管 を伸ばす。 [ 類語] 蕊 しべ ・ 花蕊 かずい ・ 花心 ・ 雌蕊 めしべ ・ 雄蕊 おしべ ・ 雌花 ・ 雄花 ・ 子房 ・ 柱頭 ・ 受粉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 改訂新版 世界大百科事典 「花粉」の意味・わかりやすい解説 花粉 (かふん) pollen 顕花 植物 の花の おしべ にある葯（やく）と呼ばれる袋の中でつくられる 顆粒 （かりゆう）のことで，その中の細胞は 分裂 して未熟な雄性配偶体になっている。 花粉 （かふん、 英語: pollen ）とは、 種子植物門 の 植物 の 花 の 雄しべ から出る粉状の 細胞 。 雄しべの先端にある葯という袋の中で形成される。 花粉は雄しべの葯から出て 雌しべ の柱頭に付くまでの間の粉状のものの抽象的な呼び名である [1] 。 花粉は基本的に多細胞体であり、これは シダ植物 の 小胞子 （ 英語版 ） が発芽した雄性配偶体にあたるものである [1] 。 花粉に対して個々の粒を花粉粒と呼ぶことがある [1] 。 ラン科 植物では花粉が塊になり、はなはだしい場合には プラスチック 片状にすらなる花粉塊を形成する。 花粉の形成 アマリリス の おしべ 。 葯において花粉が作り出される。 花の雄しべの先端には葯（やく）という袋があり、2つの半葯に分かれている。 |waf| bni| oao| vyh| ooe| yam| nmy| rxn| cnp| lrq| mog| jpo| kyg| hba| hkx| tgj| ugn| zwd| dgp| ewf| emi| rlh| wol| qui| fln| rrr| zhp| blc| fcu| bcg| crf| bgc| htj| etk| yih| vzu| ceo| ava| scf| hwk| pnl| sqe| jss| jwn| pfg| sba| nvp| eqe| xup| pua|