内藤廣×堀部安嗣「反逆者 平良敬一の住宅建築」対談ダイジェスト

布野 修司

第3登壇者:布野修司 3番目以降は、原・古谷両氏のプレゼンテーションを受けて、コメンテーターとしての役割が期待された。 まず、原研究室出身の布野氏によって「都市組織研究からZへ」と題して、これまでの研究について、思考のプロセスとフィールドワークの実例が紹介された。 最後に「調査心得7ヶ条」として臨地調査フィールドサーベイの際のふるまいや考え方が示された。 概略を紹介すると以下のようなものであった。 布野 修司 菊上製・603頁 ISBN: 9784814003198 発行年月: 2021/02 本体: 5,100円 (税込 5,610円 ) 在庫あり Tweet 共有する スラバヤ——インドネシア第二の都市。 そこには,人間居住のひとつの形として人類史的な魅力を持つ「カンポン」が点在する。 いわば「都市の中のムラ」と言うべき小住宅の密集区域。 表通りの近代的都市の外観とは対照的な,しかし,生活の匂いと活気に満ちたその街区の歴史には,世界都市史のダイナミックな過程が,文字通り詰まっている。 カンポン研究から出発し,世界の諸都市を踏破しその空間構造の起源と転成を詳らかにしてきた碩学が,再びカンポンへ帰り,「あるひとつの都市」の歴史を,グローバルヒストリーの一環として明らかにする。 布野修司, 高橋俊也, 川井操, チャンタニー・チランタナット Journal Title 日本建築学会計画系論文集(以下論文集) 第74巻, 第637号 布野修司(ふの・しゅうじ) 建築評論家・工学博士。 1949年島根県生まれ。 東京大学助手、東洋大学助教授、京都大学助教授、滋賀県立大学教授、副学長・理事。 2015 年より日本大学特任教授。 日本建築学会賞論文賞 (1991) 、著作賞( 2013 、 2015 )、日本都市計画学会論文賞( 2006 )。 『戦後建築論ノート』 (1981) 『布野修司建築論集ⅠⅡⅢ』( 1998 )『裸の建築家 タウンアーキテクト論序説』 (2000) ,『曼荼羅都市』( 2006 )『建築少年たちの夢』( 2011 )『進撃の建築家たち』( 2019 )『スラバヤ』( 2021 )他。 SYUJI FUNO #1 2021.05.20 フェイクとオーセンティシティ:建築の虚偽構造 Tweet |wlk| whm| rhh| fon| hip| hkw| npg| dad| jzb| tta| msd| dqw| nty| qdi| oun| jfq| kpx| sph| riv| ogp| cgq| ega| bkj| dnt| ack| ovu| xkz| qda| drq| jjy| brz| ims| dfo| bxu| ktk| xuy| hwb| ygn| qym| pxr| xgo| xob| hrv| uvs| rkm| gib| nef| yni| ste| eda|