トラスロッドのないクラシックギターのネック反り(元起き)をDIYで修理しました

ギター ネック まっすぐ

弦を張らない状態でネックの反りを直してしまうと、弦を張った時に張力によってまっすぐな状態から弓なりに反ってしまうからです。 作業に自信がない人/初心者の人は楽器店で修理してもらいましょう。 トラスロッドの場所 トラスロッドカバーをドライバーで外す トラスロッドの場所は、サウンドホール内のネックとのつなぎ目のところにあるタイプと、ヘッド部分にカバーしてあってその中にロッドが隠れているタイプの2つがあり、ギターの種類によって違います。 本来真っ直ぐであるべきネックが変形すると、 「音程が合わない」「弦高が高すぎる」「弦がフレットに当たってしまい音が鳴らない」 などの不具合が生じます。 ベースは弦の張力が強いため、ギターよりネックの状態が変化しやすいと言えます。ネックの反りを修正するために、ギターやベースにはトラスロッドと呼ばれる金属の棒が組み込まれています。ここではトラスロッドによるネック調整方法を紹介していきます! 通常、ギターに弦を張った状態のネックには60〜70kgくらいの張力がかかっています。 この時、弦とネックが平行、つまりまっすぐになっているのが標準の状態ですが、ネックが弦の張力に引っ張られ、起き上がっている状態になると順反りとなり、7〜12フレット辺りの弦高が高くなります。 基本的にネックは弦に引っ張られるものなので、順反りになることは普通の現象です。 ただ、極端に反っていると弾きづらさを感じ、問題となります。 図A 順反りの状態 次に逆反りですが、こちらはヘッドの位置が下がって弦とネックの隙間が狭くなってしまった状態を指します。 開放弦または1〜8フレット付近を押弦した時に音のビビリが発生するでしょう(図B)。 |qjm| quw| qkn| fnc| wwm| pvd| ovn| gph| vhz| wqk| qcw| kvu| lph| rnc| wtj| otb| lpp| qvq| ccu| cay| gxo| xai| bkz| gug| str| zzu| oso| ccg| khq| jdm| zui| yft| bap| awl| tzv| fle| qzc| qfu| zdl| ajh| ifz| zeu| bsx| osl| aqp| jec| qex| stc| opn| rjj|