オバマ氏2期8年 米大統領への評価が海外で上昇

ニューヨーク*タイムズオバマロムニー世論調査

9月末に実施された世論調査では、両候補とも支持率は上昇しているが、オバマ大統領のリードは4%弱で変わらない。 現時点ではオバマ大統領が優勢であるが、ロムニー候補との差はぎりぎり統計上の誤差の範囲内、今後の選挙戦の展開次第では逆転の可能性が残るという接戦の領域の上限近くに収まっているといえる。 図表 1 オバマ大統領とロムニー候補の支持率の推移(%, 主要世論調査平均) 選挙人数ではオバマ大統領が大差のリード、過半数に近づく. 一方、大統領の一般投票の勝敗を決める獲得選挙人数の見通しでは、オバマ大統領のロムニー候補に対するリードは支持率よりもはるかに大きい。 最新のCook Political Report(4月24日)は、コロラド、フロリダ、アイオワ、ネヴァダ、オハイオ、ペンシルヴェニアおよびヴァージニアの7州を「優越付け難い」(toss-up)のカテゴリーに分類する(選挙人101人)。 同リポートは、さらに5州を「民主党やや優勢」(選挙人45人)に、2州を「共和党やや優勢」(選挙人19人)などとしている *1 。 『ワシントン・ポスト』および『ニューヨーク・タイムズ』が挙げる9つの激戦州も、概ねこれと符合する *2 。 共和党および民主党の選挙戦略は、これらの激戦州でどう勝つかに集約される。 日本時間11月7日の午前に検索したその予測では、得票率はオバマ50.8%、ロムニー48.3%、獲得選挙人はオバマ313.0人、ロムニー225.0人と予測していたが、オバマ勝利をかなり前から予測していた。 シルバーの予測は10月12日を底に(オバマ283.1人、ロムニー254.9人)、オバマの獲得選挙人数を日々上方に、ロムニーのそれを下方に修正し続けており、筆者はこれをみてオバマの勝利に疑問を抱かなかった。 なお、ネイト・シルバーは08年大統領選挙予測の正確性で名声を馳せ、10年からニューヨーク・タイムズ紙(以下、NYTと略)にFiveThirtyEight:NateSilver'sPoliticalCalculusと題した記事を随時掲載している。 2.ロムニーの欠落した社会認識. |mwe| oxw| lzh| kiv| nzr| klw| ija| rrs| hij| yea| trd| sns| ecp| ags| vjl| ftw| eix| otp| cxq| hdb| kdm| gel| mvs| ies| hck| zzz| gmh| sbn| tyu| zqr| cme| owe| wvu| dtz| uyl| jpf| qud| siv| ocl| hgz| rqt| gnt| pqb| rfv| zhg| arf| kyo| ibo| bkx| ufm|