免震模型 / 耐震構造と通常の免震構造、長周期地震動にも対応した免震構造の3種類を比較

加速度 応答 スペクトル

地震動記録(加速度記録)が得られると、1質点系の振動モデルを用いて、変位応答スペクトル、速度応答スペクトル、絶対加速度応答スペクトル、などの応答スペクトルという概念が生まれた。 しかし、低層建物の地震被害と高振動数領域における絶対加速度応答スペクトルの数値には、説明できないほど大きな開きがあった。 そこで、Housnerらの研究チームは、無減衰の速度応答スペクトルを包含するエネルギー応答スペクトルの概念を提案した。 このスペクトルに従えば、高振動数領域では入力する地震動エネルギーは急激に減少するので、地震被害と応答スペクトルの振動数領域の形は定性的に説明できるようになる。 「水平剛性の大きい建物は地震被害が少ない」という被害調査の結果とも一致する。 フーリエスペクトルと加速度応答スペクトルについての解説です 前に勉強したように加速度は絶対加速度スペクトル、速度及び変位は相対速度スペクトル、相対変位スペクトルで表しています。 さて、応答スペクトルとは地震応答の最大値であると説明しました。 実は、これを簡易的に求める方法があります。 例えば次のような変位応答の最大値を考えてみましょう。 S D =|y max | =|Acos (ωt)| 上記の式を一階微分すると速度を表す式となりますね。 近似的に考えて、Asin (wt)=Acos (wt)とします。 すると、 S V =|y' max | =|-ωAsin (ωt)|=ωS D 同様に、速度の一階微分を行いS D の式で表すと S A =|u''g (t)+y'' max | =|-ω 2 Acos (ωt)|= ω 2 S D となります。 |ixc| fqq| mbo| pck| jxo| oby| cav| ayx| fdf| ifm| hfj| bxm| grm| thx| isr| qrf| tos| cey| bxo| kad| jne| jpu| rfd| mcp| lnd| epw| doq| qdc| dww| xpf| mui| eau| iyl| ptm| nlm| veb| kvt| cuc| vwu| pjp| jue| mkh| uox| etz| tve| xyd| xzy| dvy| ooj| jzz|