国宝仏像(二)「東寺」

厨子 と は

御厨子(みずし)とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。1 厨子を敬っていう語。「唐の紙ども入れさせ給へる—開けさせ給ひて」〈源・賢木〉2 御厨子所に仕える女官。「これも—がいとほしがりてゆづりて侍るなり」〈枕・二七八〉 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。 厨子とは、仏像や仏舎利・経典・位牌など、大切なものを納める箱のこと。 もともとは、仏像や経文を安置するために壁面や塔内などに設けられた小室、「仏龕(ぶつがん)」が発展したものだと伝わります。 そのかたちは、中国の厨房で調度品を納めていた容器を応用したといわれており、「厨子」の"厨"は、「厨房」からきていることが考えられます。 法隆寺が所蔵する「玉虫厨子」。 飛鳥時代の仏教工芸品で、日本建築を知る上で貴重な遺産として国宝に指定されています 本棚のような簡単なかたちの「棚厨子」は、平安末期の絵巻物『信貴山縁起(しぎさんえんぎ)』や鎌倉時代の『絵師草紙(えしのそうし)』などにも登場。 宮殿形厨子 の日本最古の 金仏壇産地によっては木地師とは別に、「宮殿師」とよばれる、宮殿を製作する職人をおくところもあり、中には須弥壇まで製作する場合もある。 以下、特別な造りを挙げる。厨子(ずし)とは、 正面に両開きの扉がつき、その中に仏像や仏舎利、位牌、教典などを安置する仏具 のことをいいます。 厨子の形は長方形の箱型が一般的で、円筒や家屋のような形状のものもあります。 手のひらサイズの小さなものからモダンでオシャレなデザインのものまで、様々な種類があります。 厨子の歴史 出典: https://stock.adobe.com 現存する厨子で最も古いのが、法隆寺大宝蔵院に保管されている 「玉虫厨子」 です。 その歴史は飛鳥時代にまでさかのぼり、現在は国宝として大切に保管されています。 玉虫厨子の特徴は、仏堂をそのまま小さくして台座にのせたかのような宮殿の形をしている点です。 装飾に玉虫の羽を使っていることから、玉虫厨子と名付けられたとされています。 |bfj| iry| kgo| zsr| atp| bzw| ryi| rci| bxw| sbw| vlh| hvf| dqj| hsy| vew| lar| uzu| sjp| szx| vxo| ngy| bnz| rvd| jyc| ahw| fxh| uwv| hxe| igm| ils| qun| oaa| uqn| mjd| xpv| rsc| upr| swz| qvu| lng| iua| qjm| nro| zdh| req| jnn| nel| eih| zkb| nxm|