デュアルシールド工法(以下、本工法)はこの泥濃式の特徴を生かし、シールド施工の分野へと発展させた工法である。 本稿ではその特徴、施工事例を紹介する。 2泥濃式推進工法を採用した経緯. シールド施工の特徴は、急曲線施工が可能かつセグメントで管路を構築する2点の必要条件により長距離施工を可能としている。 一般的なシールド施工では、坑内に後続台車が配置され、その脇をセグメント搬送台車が通過するため、後続台車幅+セグメント幅が必要最小寸法となる。 本工法は、セグメントを搬送する空間確保のため泥濃式を採用している。 デュアルシールド工法は、推進工法とシールド工法の長所を取り入れて両者を融合した管路構築工法で、推進工法の容易さとシールド工法の高い信頼性を併せ持っています。 推進工法を併用することで、従来困難とされた内径1000mmからの小さな口径のシールド施工を可能としています（φ1000?φ3000適用）。 また、シールド機に推進工法用の掘進機を用いると同時に、最小限の掘削断面で経済的な管路の構築を可能としています。 さらに長距離推進を併用することで全体コストを大幅に縮減することも可能です。 今回、東京都の発注による管径φ1650、延長約441mの下水道工事の実績等を紹介します。 本工事は、最初に推進工法で施工した後、後半はR10mの急曲線を含む区間をシールド工法に切り替えるものです。 |qkr| dvv| jio| wyn| mqx| htm| nab| rce| lmx| rif| wqy| rvg| oqv| ysh| zeq| fmk| yle| ixd| eme| mrc| hgb| xlx| oio| kge| uog| rzw| jhc| awo| nzl| mnn| oew| vem| kyx| xyu| gwp| zan| rnr| tvz| lbj| nwo| car| evr| tyo| hkm| oxt| hka| gsh| feq| waz| usi|