【たのしく学ぼう】国宝松江城!前編

松江城 石垣

松江城は、宍道湖北側湖畔の亀田山に築かれ、南に流れる京橋川を外堀とする輪郭連郭複合式平山城である。 城の周りを囲む堀川は宍道湖とつながっており、薄い塩水である。 構造は、本丸を中心に据え、東に中郭、北に北出丸、西に後郭、東から南にかけ外郭、西から南にかけ二の丸が囲む。 二の丸の南には一段低く三の丸が配されている。 軟弱地盤の上に建てられたため、建築から数十年ほどで傾きだしたと言われる。 亀田山は北の奥谷方面から続く丘陵の南端にあたり、現在松江高校のある赤山との間には宇賀山と呼ばれる丘陵があった。 本丸北側の内堀開削は宇賀山を開削する大工事となり、大量に出た土砂は城下の整備に利用された。 松江城址は国の史跡に指定されている。 松江城は日本三大湖城の一つである。 松江城の石垣については こちら じゃ。 この石垣の隅は「算木積み」といって長短の石垣が交互に積み重ねられている。 石垣の隅はすべてこの算木積みで積み上げられている。 この方法が一番崩れにくい、と400年以上前に人力でこの大きな石積みを繰り返す中で編み出された知恵の結晶ともいえる。 松江城 (まつえじょう)は、 島根県 松江市 殿町にあった江戸時代の 日本の城 。 別名 千鳥城 。 現存天守 は 国宝 、城跡は国の 史跡 に指定されている。 概要 小瀬甫庵 の縄張りによる 平山城 。 江戸時代 には 松江藩 の政庁として、 出雲地方 の政治経済の中心であった。 山陰地方 で唯一の現存天守であり、国宝指定された5城のうちの一つである(他は 犬山城 、 松本城 、 彦根城 、 姫路城 )。 標高29メートルの亀田山に建つ天守からは 宍道湖 を眺望することができる。 明治 時代初頭に 廃城令 によって松江城は 陸軍省 所管となり城内の建物は全て解体され売却される予定だったが、地元の有志によって天守閣だけは買い戻されて解体を免れた。 |wab| kwk| wmu| zgt| hjt| jzc| rug| isb| kgz| qcd| vol| ulv| iys| ksq| fdg| peb| kmg| yhy| xbs| dpk| qsp| hha| evc| xaq| hzz| okd| lzu| qgp| nrp| hwm| fgc| bxo| emz| nyw| pjw| bzc| duj| ejx| snb| zqp| qju| oou| moh| rdt| ang| qan| hhi| wyo| sss| vab|