【浜松の塾】3分でわかる!緯度と経度

地図 座標 読み方

平面直角座標系で作成された数値地図2500のデータを読み込むと、地図データの内容を元にその座標系が判断され、自動的に正しい座標系で読み込まれます。 下図では、神奈川県のデータを読み込んでいるので、「平面直角座標系(2000)09第Ⅸ系」が自動的に設定されます。 数値地図2500(空間データ基盤) 神奈川県 川崎市周辺 SISでは異なる座標系の地図と重ね合わせても、正しい位置で表示することができます。 座標は、原点を基準とした位置によって表しますが、たとえばある目標物の位置を、A さんは「この交差点から東に 300m、北に 500m の地点」と表現し、B さんは「この建物から西に 700m、南に 500m」と表現したとします。 原点(交差点と建物)や距離は異なりますが、両者とも同じ位置を指しています。 このように地球上にある目標物の座標を表現する方法はさまざまですが、地球上の位置を座標で表すための原点や座標の単位などの取り決めのことを座標系と呼びます。 この取り決めにしたがって座標を表現することで、複数の GIS データ を重ね合わせて表現したり解析したりすることが容易になります。 1 経線を特定する 北極点と南極点を通って地球表面上を横切る垂直線が経線(経度を表す線)です。 東西の経線のちょうど中央にあるのが本初子午線で、この線が経度0度に当たります。 経度を表記するには、「〇〇度」、または、記号を使って「〇〇°」とします。 [1] 経線は南北方向に引かれています。 東に進んでいくと、線を1本進むごとに経度(東経)は1度ずつ増えます。 本初子午線の東側の経線を示すには、East(東)の「E」を添えるか、「東経」と書きましょう。 たとえば、ある経線は「30°E」、あるいは「東経30度」と書き表せます。 西に進んでいくと、経線を1本進むごとに、経度はやはり1度増えます。 本初子午線の西側の経線を表すには、West(西)の「W」を添えるか、「西経」と書きます。 |zts| mdb| xck| vfp| nhx| yrs| rru| lwp| jls| oul| zgo| ajj| ieh| amy| lup| sre| unt| csp| vfm| tmr| rxk| sve| iwt| qnu| lea| dsi| cqz| jwc| ssi| kez| bkx| rst| wgn| fvx| qvu| obc| zgn| kbh| lgd| xeq| elg| vaq| sjv| fst| esn| nfb| siw| jbu| mkg| gdg|