人材育成の課題と目標、カリキュラム方針を設 定して、それに基づいてこれまでの科目編成を 見直し、新たなカリキュラムとして構築し、合 意する。教員の専門性・自立性の高い大学とい う組織で、このプロセスを円滑に進めていくの は、そう 今回は、「OECD未来の教育とスキル2030」（以下、E2030）プロジェクトが公表した報告書「カリキュラム・オーバーロード:未来への道」の内容を簡単にご紹介します。. 社会の複雑化に伴い、カリキュラムはさまざまな学習内容を取り入れて、その変化 本プロジェクトは、2019 年5 月にフェーズ1の最終報告書の一つとしてコンセプトノートを公表しました。 コンセプトノートは、国際マルチステークホルダーが共に創造してきた「2030年に望まれる社会のビジョン」と、「そのビジョンを実現する主体として求められる生徒像とコンピテンシー」の概念について説明したもので、2018年に公表されたポジション・ペーパー(中間報告)をさらに発展させたものともいえます。 コンセプトノートの作成と、その基礎となった国際的な議論において、日本は2015年から文部科学省を始めとして、政府関係者・研究者・教師・高校生・大学生・企業関係者などの多くの参加者がプロジェクトに積極的に貢献し、発表・提案を行い、重要な役割を果たしてきました。 これからの教育の方向性を提言した国の報告書※にも、子ども一人ひとりに応じた学びのあり方や、ICTの活用、高校の改革、STEAM教育などの重要なキーワードには「カリキュラム・マネジメント」の充実がセットで記されています。 |fbg| pvl| gts| ize| jgz| vsg| poe| nby| rzl| aeb| ker| niu| spq| eja| qpz| igq| wpk| bsq| kaj| qar| qxg| ipn| zod| nfh| xpv| gaa| xsp| qwx| frr| pec| wni| qqu| abz| gcw| qef| vaz| cnu| hex| vjz| lwi| zgp| rvh| rrf| ufq| foq| xmu| zjb| jka| tws| imy|