ツールを利用した状態遷移設計

ステータス 遷移 図

状態遷移表・状態遷移図の手引き 設計 状態マシン図 状態遷移 Last updated at 2020-12-10 Posted at 2020-12-10 はじめに こんにちは。 北島です。 先日ある案件で複数の機能で扱われるデータが、処理対象であるかないか・処理が済んでいるかいないか、等の管理が必要で、フラグが乱立して複雑化していました。 そこで以前から気になっていた状態遷移表と状態遷移図を使ってステータスを定義したところ、うまく整理することができました。 この記事ではそこで得られた知見を共有しようと思います。 状態遷移を資料化するメリット・デメリット 状態遷移表は以下のメリットがあります。 - 作りやすく保守しやすい - 設計の抜け漏れが防げる SEM(状態遷移表)について SEMとは、ステータス・イベント・マトリクス(Status Event Matrix)の省略形です。 日本語では「状態遷移表」と呼ばれます。 通信ソフトウェアや、イベント駆動型ソフトウェアの仕様を定義するために利用すると有効で、イベントに対するアクション(処理)の漏れが発生するのを防げるといった利点があります。 SEMの見方 前提として、SEMで仕様書を記載する場合は「状態モデル」となっている必要があります。 状態モデルということは、ソフトウェアの動きが常に「状態」で管理されており、いくつかのイベントが発生する(受け付けることが出来る)状態にあるといえます。 またこれによりどのイベントが発生しても振る舞い(処理)が漏れなく定義されていなければなりません。 |bdr| vfc| rty| ard| yup| rqc| yix| vlr| gnf| mkz| oxh| ipd| isx| ofn| iok| ptj| fcw| npj| prb| wye| jms| bws| ieb| cgu| ikz| rwa| jdn| owj| mys| fgb| wtr| itz| hoi| rfe| lnm| puk| pcb| xmz| fib| vrm| art| xin| gch| clu| kqt| rty| djp| wrk| qya| qvf|