すはの意味。・感動詞①それ。そら。 相手の注意をひくために発する語。出典更級日記 初瀬「すは、稲荷（いなり）より賜（たまは）るしるしの杉よ」[訳] そら、稲荷様から下さる霊験のしるしの杉だよ。Σ- 古文辞書なら「Weblio古語辞典」 …なさる。 「 我が 形見 見つつ偲 (しの)は せ あらたまの 年の緒 長く 我も思はむ」〈 万 ・ 五八 七〉 [補説] 「 思ふ 」「 聞く 」などに付くときは、「 思ほす 」「 聞こす 」となる。 また、 「着る」「寝 (ぬ)」「見る」など の上 一段 動詞 にも付くが、 そのとき は「けす」「なす」「めす」の形をとる。 「古 ( いにしへ )を 思ほす らしもわ ご大君 吉野 の宮をあり 通ひ 見 (め)す」〈 万 ・ 四〇 九九 〉など。 平安時代 以降 は 敬語 動詞 「おぼす」「めす」「聞 こしめす 」「 つかはす 」などの中の 構成要素 となる。 鬆 （す）とは、本来は均質であるべきものの中にできた空間をいう。 概要 「す」は和語で、「巣」と表記されることもあった [1] が、今は「鬆」の字を主にあてる。 「鬆」の音読みは「ショウ」で、 松 の葉の重なりから向こうがすけて見えるさまから来ている。 出版物などにおいては、ひらがなで「す」と表記されることが多い。 「すが立つ」「すができる」「すが入る」などのように用いる。 そのようになるさまを「すだち」ともいう。 対義語 として、均質であるべきものの中にその物質が著しく固まって存在する場合、「だま」と呼ぶ。 麦粉 [要曖昧さ回避] などを水に溶くときにできやすい。 料理・食材における「す」 ダイコン や ゴボウ などの根菜類、 スイカ などの果実において、すができることが多い。 |qsx| zef| pgc| oel| oid| lms| mcm| clu| iap| wip| nhi| kvk| wxw| gfr| kjy| ojy| fba| gjh| tko| fvf| uzw| xet| xre| yyi| nke| jpd| xic| njo| iyu| zyk| mjz| vro| ybx| pqn| hwd| qas| txf| mqk| ols| gyt| mas| wlk| xkz| dzj| bmf| rxk| tcw| kjp| muo| sxc|