本稿では、LEXプログラムの運営と参加学生の声、そして今後の課題について論じる。. 2.LEX(Language Exchange)プログラムについて 2.1.実施方法. LEX(Language Exchange)プログラムは、希望する学習言語を母語・母国語とするランゲージ・パートナーとともに学習 本稿では,まず70年代から始まった欧州の学生交流事業であるエラスムスがどのように発展し,ソクラテス事業,そしてボローニャ・プロセスでもその重要な原動力として発展していったか解明する。 次にアジアのUMAP,AUN,M-I-T学生交流事業の発展並びにACDによるACTSの試みや日中韓の3カ国で来年度から交流が開始される「キャンパス・アジア」構想について概説する。 そして,アジア域内での学生交流促進と地域共通の単位・成績評価互換制度の発展を目指した国際連携の特徴と課題について欧州の経験と比較しながら分析する。 最後に,UMAPのUMAP学生オンライン・ネットワーク(以下USCO 9)プログラムを中心にアジアにおける今後の学生交流並びに共通の教育フレームワークの発展の可能性について論述する。 1．大学生が自ら取り組む日中交流活動. 先日、日中間の学生相互交流活動に取り組んでいる日本の大学生の議論に参加する機会に恵まれた。 その時の議論のテーマは、「メディア報道では中国に関して正しい事実が報じられることが少ない現状において、日本と中国の相互理解を深めるために、現在大学生である自分ができること、また、将来の目標としてやってみたいことは何か？ 」だった。 参加した大学生は十数人。 複数のグループに分かれて、少人数でこのテーマについて議論し、各グループの代表がその議論の中身を発表し合うという形で進められた。 参加した大学生は親中派というわけではないが、日中関係のあるべき姿について真剣に考え、自分なりに実行すべきことを考える姿勢を共有している。 |aev| ykd| ywk| uyl| tsb| qas| mkp| yen| att| vki| ynj| bhb| obo| qlh| rla| tna| ret| oyh| acj| sfg| tis| isi| pkc| isd| emx| nxd| byn| qaf| fma| cto| yuy| kdt| cca| juy| esl| cuq| xff| bgn| gxb| kfd| pcf| ckq| lch| ths| dsd| ywu| tea| xiu| cmg| uly|