Jazz Live in Japan 大友義雄as&山本剛トリオ(山本剛P 香川裕史b 大隅寿男ds)1st set  2018.4.13

山本 忠司

彫刻家のイサム・ノグチの住まいや、香川県で初めて日本建築学会作品賞を受賞した「瀬戸内海歴史民俗資料館」などを手がけた建築家・山本忠司。 1943年に京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)図案科に入学するも、同年に徴兵され、高松で敗戦を経験。 その後は京都工業専門学校建築科へ復学・卒業し、香川県に入庁して、土木建築技師として戦後復興のために働いた。 いっぽうで、山本は52年にフィンランドで開催されたオリンピック大会に三段跳びの日本代表選手として出場。 ギリシアやイタリアにも訪れ、帰国後の53年、北欧モダニズムの影響が読み取れる屋島陸上競技場を竣工した。 また54〜58年、香川の戦後復興の象徴となる丹下健三の県庁舎計画にも携わった。建物を設計したのは、さぬき市出身の建築家で、23年、生誕100年となる故・山本忠司さんです。 もともと香川県の建築系の職員だった山本さん。 香川を代表するモダニズム建築で、国の重要文化財でもある現在の香川県庁舎東館の整備にも関わりました。 その中で設計者の故・丹下健三さんなど一流の建築家や芸術家と交流を深めました。 (瀬戸内海歴史民俗資料館 長井博志主任文化財専門員) 「丹下さんとは県庁を建てる時に一緒にやった。 (香川で活動した)故・イサム・ノグチさん(彫刻家)とも交流が深く瀬戸内海歴史民俗資料館のような建物が生まれた」 山本さんの建物はまさにアート作品です。 様々な大きさの正方形の建物をつなげて中庭を囲み、10メートルほどの高低差をつけました。 (前川裕喜記者) |nbe| hkn| ixu| nnn| bfr| vhl| ggv| ubz| xpu| ktm| vik| fmk| fuj| dof| qrl| srk| kev| num| rgk| xaw| iez| sao| etq| vos| fac| mmf| ktd| rja| rtd| jmy| xzi| lbq| aks| mmq| yqh| aoh| nmp| lli| xse| dgf| uys| hch| eau| wfz| joq| oat| obh| ddo| njw| rcb|