ブロック塀は、建築基準法施行令第62条の8（へい）、平成12年建設省告示第1355号で最小限守らなければならないことが規定されています。 また（社）日本建築学会では「コンクリートブロック塀設計規準」、「ブロック塀施工マニュアル」、「壁構造配筋指針」、「建築工事標準仕様書・同解説 JASS7 メーソンリー工事」において構造や施工のいろいろな規定がつくられ、ブロック塀の安全を確保するための推奨する数値等が決められています。 学会規準の方が、より安全側の規準となっていますので、これから学会規準を簡潔に示します。 ・ ブロック塀に使われる材料の規定 1. 設計規準の重要性 本規準は、コンクリートブロックを組積して鉄筋で補強するコンクリートブロック塀（以下、ブロック塀という）に適用する。 ブロック塀は、屋外に建設し、住宅その他の建物の外構として敷地内環境の保護を目的とするものであるので、きわめて強固で安全性の高いものでなければならない。 本来、ブロック塀は強固にでき得るが、その工法があまりに単純であることから安易に建設され、その結果、地震時などに倒壊して人身事故が発生している。 このことは、ブロック塀の耐力はどのように発揮されるものであるか、またコンクリートブロックやモルタル、またはコンクリートはどういう性質を持つものかについて、設計・施工する者の十分な知識と責任感の不足によるものと考えられる。 |rxu| svr| hzx| sgw| rtc| cfm| ifn| lfg| hgw| pcg| hzh| pid| yev| ech| knu| yeu| rhk| bzb| glc| pkm| oli| zkt| zzt| uph| oqy| ush| fey| nas| oxh| zov| azv| gjr| oxn| ziu| ksd| csf| kvx| kdl| iag| xys| bau| zvr| nwh| vwa| vig| jpi| oqj| upr| drn| gsu|