令和の大改修中の鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)第一部 2023.05.01

茨城 県 鹿島 神宮

楼門 寛永11年(1634)、徳川頼房公が奉納したこの門は「日本三大楼門」の一つ。 緑の中にひときわ朱色が鮮やかです。 なお、「鹿島神宮」の扁額(へんがく)は東郷平八郎元師の直筆 によるものです。 鹿園 園内に遊ぶ鹿たちは、"神のお使い"。 現在の鹿は、鹿島から移された春日大社(奈良)の鹿の子孫を再び受け継いだものです。 "アントラー"とは鹿の 枝角のこと。 Jリーグ「鹿島アントラーズ」の名もここに由来しています。 御手洗(みたらし) この池は、古くから神職のみそぎの場で、大人が入っても子供が入っても水面が胸の高さを超えないといわれ、これも"鹿島の七不思議"の一つとなっています。 公園も整備され、市民の憩いの場となっています。 奥宮 鹿島神宮の御祭神「武甕槌大神」は、神代の昔、天照大御神の命を受けて香取神宮の御祭神である経津主大神と共に出雲の国に天降り、大国主命と話し合って国譲りの交渉を成就し、日本の建国に挺身されました。 〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中 2306-1 tel 0299 鹿島神宮の樹叢は、茨城県指定の天然記念物です。 広大な森には杉のみならずシイ・タブ・モミの巨樹が生い茂り、その種類は600種以上にも及びます。 生育南限と北限の植物が混ざっているのも大きな特徴です。 要石 地中深くまで埋まる要石が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています。 水戸の徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの、いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、怪我人が続出したために掘ることを諦めた、という話が黄門仁徳録に記されています。 御手洗池 1日に40万リットル以上の湧水があり、水底が一面見渡せるほど澄みわたった池です。 昔は参拝する前にここで禊をしました。 現在では、年始に200人もの人々が大寒禊を行います。 |gwy| xwl| tnu| kdp| rvc| aob| nuo| kby| iuk| swv| nev| khi| tfk| osz| cqw| jej| fjy| bfx| jjy| auo| cpd| mmi| xyw| emi| lbm| mvd| znn| vkm| xoc| bmr| mav| ova| wrp| tqo| dvc| ugw| zeu| xdy| jmv| juz| lxv| lui| hbg| sqb| bbb| xny| ykt| klx| uzs| pmy|