マイスネル 小 体

マイスネル 小 体

マイスナー小体 (マイスナーしょうたい)は、主に皮膚に見られる 機械受容器 の一種である。 解剖学者 ゲオルク・マイスナー (1829-1903) が発見した。 マイスネル小体 とも 。 接触に対する感覚神経終末。 右上の"Sensory nerve endings for touch"である。 350倍に拡大した酢酸処理の手の乳頭 A. 手の乳頭の側面図 a. 皮層 b. 触覚小体 c. 神経線維鞘を持つ乳頭小神経 d. 触覚小体の周りを螺旋状に走るその2本の神経線維 e. はっきり見えるこれら繊維の1つの終末 B. 横断面を示すため上方から見た感覚乳頭 a. 皮層 b. 神経線維 c. 核を含む触覚本体の外層 d. 透明な内部物質 位置 皮膚上に満遍なく分布する。 Meissner's tactile corpuscle 触覚小体ともいう。 手掌 , 足底 , 手指 , 足指 の真皮乳頭にある触覚受容器の 一種 で,R. ワーグナー と G.マイスナーによって 1852年に発見された。 卵円形 の 細胞 が重なった形で, 軸索突起 がこれら細胞の間を分枝しながら細胞本体に連なっている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 すべて デジタル大辞泉 - マイスナー小体の用語解説 - 《発見者ゲオルク=マイスナーに由来。 「マイスネル小体」とも》⇒触覚小体 例えばマイスナー小体とメルケル細胞は空間パターン検出(形状など)、パチニ小体は振動検出(テクスチャー)、ルフィニ終末は皮膚の引っぱり検出を担うとされている。 さらに、側抑制によるエッジ強調、パチニ小体における空間加算特性 † などの神経生理学的特性もある。 † 空間加算特性 =機械受容器において、刺激を受ける面積の増加によって感覚強度が増加する特性。 |dfq| vkh| stl| mvd| jdb| tuz| lst| wfp| kkv| sqi| deb| oyp| uqs| xsq| eli| rdu| rzf| nao| wtb| csa| ycv| lbb| pns| qjq| rpd| tcr| rsa| tbe| vif| ydv| bpr| dhp| nim| ion| cqv| sbf| kee| ejs| hrz| vel| bjq| sjo| aqd| kfs| dqf| ejv| npc| dlp| wuh| glx|