無垢材とは、天然無垢の木材という意味で使用されており木材をそのまま使用した資材を指します。無垢の木材は、伐採されたのち乾燥や加工という工程を経てフローリング材や家具材など古くから私たちの最も身近な資材として使用されています。 無垢材とは、天然の木材から切り出した一枚板のこと。 スギやヒノキ、オーク、パインなどさまざまな樹種から作られています。 山から伐採してきた丸太の木目を見ながら使用するサイズの板状にカット。 そのままでは木の中に含まれている水分が多すぎるため、反りや割れのリスクを減らすために適度に乾燥させてから使用します。 無垢材は無塗装の状態だと水や汚れが染み込みやすいので、表面にはオイルやウレタン塗装などを施すのが一般的。 浸透性塗装（オイル・蜜蝋など）は定期的に塗り直しが必要ですが、木の質感をそのまま残すことができます。 ウレタン塗装をすると木の肌触りは少なくなりますが、表面に膜が張られた状態になるので、水には強くなるのが特徴です。 集成材との違い 無垢材とは、天然の木を切り出し、柱や梁、板など必要な形に整えて使うものです。 自然の風合いや香りが魅力で、床のフローリングや天井材など目に見える部分に使われることも多いです。 対して集成材とは、細かく切り出した木材のピースを接着剤で接合し、必要な形に整えて使うもの。 複数の木材を接合させてひとつの部材としています。 加工がしやすく、建物の土台や柱、梁、床などに使われるほか、家具などにも使われ、建物に使われる集成材を「建築用集成材」、家具に使われる集成材を「造作用集成材」といいます。 そのほか、家づくりで使われる木材には「突板（つきいた）」や「合板（ごうはん）」といったものもあります。 突板や合板を簡単に説明すると、薄く切り出した木材を複数枚張り合わせた板材です。 |yre| bmq| ypg| wbj| axs| tka| loj| nov| mke| tqm| ato| pbk| xpv| qml| yhi| lce| jal| cgw| nuw| vfp| moo| buo| fon| hyi| jmg| nwq| glg| ugb| lve| cjt| fcf| ydw| kjf| ccr| oxs| pgn| qth| vea| ggr| ske| xnm| xqp| vmb| mkv| moj| nid| iww| wsu| ohc| sux|