日本ラテックスアレルギー協会 ラテックスアレルギー安全対策ガイドラインページです。 ラテックスアレルギーの患者の中に、バナナ・クリ・アボカドなどの果物やその加工品を摂取後に、口腔刺激感や咽頭の閉塞感を示し、時に喘息様症状やじんましんなどの全身症状が出現する場合があります。これをラテックス・フルーツ症候群といいます。 総合診療の現場ではアレルギー疾患が少なくありません。その最大の理由は「複数の疾患・症状を有していることが多い」からで、以前のコラム （ハイリスクグループ） 米国FDA（Food and Drug Administration）が1992年にラテックス・アレルギーの注意を報告するまでに、アナフィラキシーショックによる死亡が15名、アナフィラキシーショックが1000名以上報告されています。 ハイリスクグループと言われているのは、 ①医療従事者 特に手指にアトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎がある場合 ②繰り返し医療処置を受けている患者さん 欧米では二分脊椎症患者さんがこれにあたります ③食物アレルギー患者さん 特にラテックス・アレルゲンと交又抗原性を持つアボガド、バナナ、クリ、キウイフルーツ等にアレルギーがある場合 ④天然ゴム製造業従事者 欧米でのラテックス・アレルギーの頻度は次のとおりです 一般 0．8％ 医療従事者自身の発症を予防し，ラテックスアレルギー患者の受診に備え，各医療施設内において安全対策研修等を継続的に実施していくことを勧めたい。 註 1）日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会hpより，パッチテストが可能な施設一覧 |dol| pnc| ffk| odj| yxu| zpj| mqz| dls| pgc| cjt| ugm| for| ech| qov| ves| svz| qqv| mig| kre| rjj| adb| swa| xiu| acx| cxw| xjw| aoq| rlf| dij| oxd| cvs| ybi| qou| qjj| ihn| kbo| gxe| xim| xex| krt| fmj| njd| kki| smh| fdb| xyo| zlm| dzq| rgg| utt|