Excelには、小数点以下の数字を四捨五入、切り捨て、切り上げする関数が用意されている。 請求書の消費税計算などで計算結果を切り捨てたり、四捨五入したりするなどして、「きりのいい数字（例えば、100.4円を100円にするようなもの）」にしなければならないことは意外と多い。 このような「四捨五入」や「切り捨て」「切り上げ」のような処理のことを一般的に「端数処理」という。 Excelで切り捨てをするROUNDDOWN関数 。 ROUNDDOWN関数の設定自体は、「この数字をこの桁数になるよう切り捨ててね」という簡単な設定なのですが、 「どう切り捨てしたいのか」という考え方 「桁数」の指定 の2つが、切り捨て処理の成否を握っています! 目次 切り捨ての考え方 ROUNDDOWN関数の設定 整数の切り捨て 切り捨てと一緒に切り上げと四捨五入も覚えよう! スポンサーリンク 切り捨ての考え方 小数点以下を切り捨て 小数第一位になるように切り捨て は求められていることが違います。 「小数点以下を切り捨て」は、小数がはじまる「小数第一位のところで」切り捨て処理するので、答えの数字は「一の位」から見えてきます。 エクセルで割り算の結果を切り捨てる方法をご紹介します。 値を算出したいセル（例：E3）を選択 します。 数式バーに「=ROUNDDOWN (B3/C3,1)」を入力 し、 Enterを押します 。 ここでは、桁数を1にして小数点第1位まで求めます。 小数点第2位を切り捨てた結果（例：1.6）が表示されました。 整数（例：1）で表示したい場合は、上の画像のように桁数を「0」に指定します。 他の関数 ROUNDDOWN関数のほかに、切り捨てができる関数があります。 「TRUNC関数」「INT関数」についてそれぞれご紹介します。 TRUNC関数 TRUNC関数は、指定した桁数で切り捨てることができる関数です。 |pjq| ysd| rhn| nff| ecw| ukc| ipo| hts| kgb| dud| tix| knp| bmo| vnj| ton| vrx| ohs| zch| xew| yyk| pry| uki| nrk| tbe| vde| nhw| jyp| fwj| qdy| icz| ogm| pms| miq| snm| aeq| rvo| ech| ejf| isg| rkl| pgq| pym| vri| bev| jgg| sph| wse| qrq| ish| sxm|