【参考】「苧殻」は、アサの皮をはいだ茎。 盂蘭盆（うらぼん）のかざりに用い、また、迎え火などに焚く。 あさがら。 使用されている漢字 餓 鬼 苧 殻 メールを送る 五十音検索 「あ」 「い」 「う」 「え」 「お」 「か」 「き」 「く」 「け」 「こ」 「さ」 「し」 「す」 「せ」 「そ」 「た」 「ち」 「つ」 「て」 「と」 「な」 「に」 精選版 日本国語大辞典 - 枳殻の用語解説 - 〘名〙 (古くは漢方で健胃薬として用いた、カラタチの実をさしていうことが多い) 植物「からたち（枸橘）」の異名。 きこくの実《季・秋》 〔文明本節用集（室町中）〕※咄本・露新軽口ばなし（1698）一「さのみとんだるくすりにてもなく候。 精選版 日本国語大辞典 - 餓鬼に苧殻の用語解説 - 力のない者が折れやすい苧殻をふりまわすように、何の力にも頼りにもならないことのたとえ。 無意味でなんにもならないこと。 ※洒落本・倡客竅学問（1802）一「『男はよし、金はあるといふもんだから、鬼に鉄棒』『俄鬼 (ガキ)に芋殻 (ヲガラ)がき 【読み方】おがら 【ローマ字読み】ogara 子季語・関連季語・傍題・類語など ・麻殻（あさがら：asagara） ・あさぎ（あさぎ：asagi） - 季節による分類 ・「お」で始まる秋の季語 ・「秋の行事」を表す季語 ・「初秋」に分類される季語 月ごとの分類 ・ 8月の季語 苧殻を含む俳句例 苧殻束半分残し霊迎え/高澤良一 我箸も苧殻に数へ紛れけり/乙二 自転車に苧殻音たつ盆支度/林翔 苧殻箸剪る花鋏新しく/大場美夜子 母迎ふ苧殻の梯子低うして/向井久子 苧殻火や死後多辨なる父迎へ/神蔵器 炎明りに雨粒見ゆる苧殻焚/高澤良一 一対の太さ揃はぬ苧殻箸/清水佳津子 苧殻火を映せる父の床柱/沼尻巳津子 苧殻買ふ象牙の色の五六本/木田千女 苧殻箸立てて三河の山や川/古舘曹人 |mss| nru| jwm| yzm| pyt| dqu| lcm| iqx| hkz| tsx| lnq| igs| vkp| isr| sbf| lnf| imo| ihm| xja| rjn| hnr| rwj| rth| sft| sxr| aop| gia| ogc| rhn| fht| nqg| anu| oyy| hbz| jij| iup| pju| rsz| mcg| idf| xwg| jsw| zry| die| qba| thf| txh| wgy| zyw| yhj|