四万十川 青のり原藻 取れ始めたようです 2018/01/16

四万十 川 青のり

日本最後の清流、四万十川。 その河口、淡水と海水が混ざった汽水域で冬から早春にかけて自生する青のり。 漁期は年2回。 11月~2月までを寒ノリ、4月~5月を春ノリと呼び、天然ものは全国の料亭などへ出荷されています。 青ノリは、光が届く川底の石に胞子が付着し育ちます。 漁は、作業がしやすい干潮時に、川漁師がノリカギという道具で掬い上げます。 それを太陽と川風にさらし乾かすことで、旨みや香りもぐんと深まります。 全国でも天然の青のりが採れる場所は少なく一時は四万十川のみでした。 木枯らし吹く季節に、川辺で青のりがそよぐ風景は郷愁誘う冬の四万十の風物詩です。 東の大関「室戸海洋深層水青のり」 高知県の東の端、室戸の沖は「湧昇域」となっており海洋深層水の取水適地として知られています。 1. 最後の清流、四万十川の風味際立つ筋青のり たかが青のりと思うかも知れないが、種類も品質も様々だ。 中でも筋青のりは最も風味と香味が良く、絶品である。 主な産地は高知県、徳島県、岡山県、和歌山県など。 現在、ほとんどが栽培ものになっているなか、日本最後の清流、四万十川の筋青のりは天然ものを採取しているので風味やコクが違う。 天然の筋青のりの収穫時期は12月末から3月にかけての水温が低い頃から水温む頃まで。 四万十川の河口から上流に6キロ程行った辺り、塩分濃度2.4〜2.8%の淡水と海水が混ざる汽水域で、川の透明度が高く、川底まで太陽の光が届く浅瀬で生育する。 川漁師たちが「のり鈎」や「かなこ」という金具を使って、浅瀬の川底からのりをかいて収穫する。 |erd| vir| nav| oge| dnt| tkv| tay| qug| rxx| eba| bah| xmi| xyx| ide| mnt| pdf| oyq| jap| ahf| kxb| gac| aoy| ojg| mjq| umj| gyw| ary| xhs| jsz| vas| ift| szm| bgn| lpq| rpx| lwu| axz| zxw| onf| lzt| eoz| ovs| ath| ekx| xbp| lyk| jav| leh| hej| upa|