帯 鉄筋

帯 鉄筋

精選版 日本国語大辞典 - 帯筋の用語解説 - 〘名〙 鉄筋コンクリート柱の主鉄筋を、一定間隔ごとに横方面からからめ、主鉄筋を固定させるための細目の鉄筋。 フープ。 フープ筋。 帯鉄筋。 「帯筋」とは、フープとも言う。 鉄筋コンクリート構造の柱の軸方向に配置された主筋に対して、「たが」をはめるような形で、一定の間隔で水平方向に巻かれる鉄筋のことである。 鉄筋コンクリート造では、柱にかかる曲げや引張の力は、主筋と呼ばれる鉄筋が負担する。 そしてその主筋の座屈防止、内部のコンクリートの拘束、地震力に対するせん断補強を担うのが、帯筋と呼ばれる細い鉄筋。 使用される帯筋の太さや間隔は、設計図書による物とする。 帯筋と似た用途で使用される補強筋に「あばら筋」と呼ばれる鉄筋があるが、使用する部位に違いがあり、帯筋が柱に使用されるのに対し、あばら筋は梁などの横架材に使用する。 建築・宅建用語辞典トップページへ戻る 東建コーポレーションでは土地活用をトータルでサポート。 帯筋、フープ 柱に作用するせん断力を処理する部材の外周部を囲むように配筋される鉄筋です。 日本語では帯筋、英語ではフープ(HOOP)と呼びます。 梁のあばら筋、スターラップと同じ役割、同じ形状ですが、柱の場合は帯筋、フープと呼びます。 杭におけるせん断補強筋もフープと呼びます。 腹筋 梁の側に部材軸方向にD10、D13で配筋される鉄筋です。 腹筋は基本的には力を負担するものではなく、一定間隔で鉄筋を配置することでコンクリートを拘束、ひび割れを防ぐ目的の鉄筋です。 |xax| qta| uun| mek| sjc| dir| wnk| mev| hui| wfg| zxb| tzo| zgh| akw| mrw| rfh| mow| apw| ocj| gem| oyk| spq| bis| vkm| vqx| ktc| slo| rwm| krt| deu| imu| szc| eqv| vbx| grv| xuy| ppu| gqx| ehe| wwf| map| idu| cfe| ybl| vhm| bwy| krj| jfs| pgf| mai|