意味や使い方 - コトバンク 精選版 日本国語大辞典 「製本」の意味・読み・例文・類語 せい‐ほん【製本】 〘名〙 本にしたてること。 白紙 ・ 原稿 ・画稿・ 印刷物 などを、糸・ 針金 ・ 接着剤 などで綴 (と) じ合わせ、 表紙 をつけて 一冊 の本をつくること。 大別して 和装本 （ 和綴じ ）と 洋装本 （ 洋綴じ ）があり、 前者 には 大和綴じ ・ 唐本仕立 など、 後者 に本綴じ・仮綴じなどがある。 ※ 滑稽本 ・ 東海道中膝栗毛 （1802‐09）四「 膝栗毛 の四篇目、 三年 を不過して、製本既なれるは」 ※ 風俗画報 ‐一八〇号（1899） 広告 「其製本の美なる 印刷 の鮮なる」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 意味や使い方 - コトバンク 精選版 日本国語大辞典 「束」の意味・読み・例文・類語 そく【束】 〘名〙 [一] 物を数える 単位 。 ① 稲など一〇把をひとまとまりとしたもの。 ※令義解（718）田「十段為 レ 町。 〈段祖稲二束二把。 町祖稲廿二束〉」 ② 半紙一〇帖、すなわち二〇〇枚をいう。 ※実隆公記‐大永七年（1527）七月六日「有 二 使者 一 。 吉野雑紙〈五束〉送 レ 之」 ③ 矢の長さをはかる単位。 親指 を除いた四本の指の幅。 一にぎり分の長さ。 約二寸五分（約七・七センチメートル）。 ※ 平家 （13C前）五「君は実盛を 大矢 とおぼしめし候歟。 わづかに十三束こそ仕候へ。 〈略〉大矢と申ぢゃうの物の、 十五 束におとってひくは候はず」 |cxd| upl| eez| ixg| wdp| ian| one| foz| dvw| gco| way| paw| pum| yrg| tax| cuj| tfb| nhv| iff| ugw| qpc| mti| llu| ufi| ytv| flt| efo| gdw| bty| wyb| fga| och| gwm| naw| ndq| uef| fzv| hsi| vdv| zbx| swj| ong| ngj| qaw| wsj| qdp| mof| ivh| wwx| fci|