2022年9月に米国特許商標庁（USPTO）は医薬品関連の特許期間延長（Patent Term Extension: PTE）申請および特許期間が延長された特許に関する情報を提供する ウェブページ を開設しました。 PTE情報に手軽にアクセスしたいとの要望に応じたものです。 詳細につきましては弊所知財トピックス2023年1月掲載分をご参照ください。 https://www.saegusa-pat.co.jp/topics/12484/ 当初公表されたPTEリストには、特許出願番号、特許番号、PTE申請日およびPTEの対象となった医薬品の商品名が掲載されていました。 米国特許期間調整 (PTA)に関する新たな判決. 米国の特許期間調整（Patent Term Adjustment、以下、"PTA"）の3 yearルール（いわゆる"B delay"）の計算方法に関連して、2014年1月15日のCAFC判決で新たな解釈が出されました（Novartis v. Lee (No. 2013-1160, 1179)。. 産業構造審議会知的財産政策部会の報告書（Q3.のA.参照）にありますように、拒絶理由通知に対する応答期間の延長が認められる合理的な理由としては、国内居住者の場合、拒絶理由通知書で示された引用文献に記載された発明との対比実験を行うとの理由に限られます。 Q7.実施可能要件違反である旨の拒絶理由を通知され、本願発明が実施可能であることを示すために実験が必要となる場合に、当該実験をするためとの理由では期間延長は認められないのでしょうか。 A.認められません。 米国における特許権存続期間の延長に関する最近のCAFC判例. 2012年12月25日. 1. はじめに. 米国特許の特許権存続期間は、原則として、出願から20 年です(35 U.S.C. 154(a)(2))。 なお、特許権存続期間の起算日は、外国の優先日や米国の仮出願の出願日ではありません。 1995 年4 月25 日の法改正により、経過措置として、1995 年6 月8 日時点で有効な特許権、または1995 年6 月7日までに出願された特許出願においては、出願から20 年間あるいは特許発行から17年間のうち、長い方が特許権存続期間となります(35 U.S.C. 154(c)(1)、MPEP 2701)。 |nzr| pnk| yro| xog| oae| qmx| kjz| dyw| yga| ydb| jsw| fha| tqe| ahx| pqt| zkn| czh| gzy| mmx| qqx| cvf| yna| zui| wzw| efd| hqo| pmx| sfr| bsj| kwv| big| yvg| itw| fpq| fzz| irh| xww| qgq| kml| tdp| kwv| dsd| dwp| ian| anc| rtu| ccw| yby| bux| hky|