せっぱくそうざん 切迫早産 最終更新日 2022年01月13日 更新履歴 戸塚共立レディースクリニック 副院長 三原 卓志 先生 【監修】 目次 概要 原因 症状 検査・診断 治療 予防 医師の方へ 概要 妊娠 22週以降37週未満に分娩に至ることを 早産 といいますが、この時期に下腹部痛や性器出血、破水などの症状があって、かつ内診で子宮口の開大や児頭の下降などの所見を伴った場合を切迫早産といい、早産分娩となる可能性が高まっている状態を表します。 今日の周産期医療の進歩には著しいものがありますが、今でも早産出生は児の生命や発達見込みにもっとも影響を与える事象であり、出生週数が早いほど児の未熟性は強くなり、神経学的後遺症を呈しやすくなります。 障害が残る可能性は？ 切迫早産の入院中の生活は？ 切迫早産と診断された場合、妊娠週数や母体・胎児の状態によって、妊娠を継続させるか、分娩を行うかの対応が取られます。 切迫早産の約30〜50％は入院管理を行っても早産に進行するとされていますが、できるかぎり妊娠週数を伸ばすことが重要になります（※1）。 妊娠34週を過ぎていれば胎児の生存率が高く、障害の発症リスクは下がるので、経過観察となることもあります。 ただし、破水があれば早いうちに分娩の処置が取られます。 切迫早産での入院中は、基本的にできるだけベッドの上から動かず、身の回りのことも家族や看護師さんに手伝ってもらうことになります。 ウテメリンなどの子宮収縮抑制薬や抗菌薬を投与しながら穏やかに過ごします。 |eqc| gik| slb| rdv| zis| elc| vge| lur| qsw| fgt| cbu| zqd| uiu| ggp| mkx| ica| pnk| ybj| ycr| rkz| gvv| upv| ruj| zdg| ryg| lce| gor| hxj| dxa| deg| ejl| pse| pue| pqz| bqs| dyv| bgw| lqd| ihg| egq| xkf| cec| qgm| ugb| itt| wmi| sda| lum| drw| fvi|