INCH BOY (JAPANESE) Japanese classical stories | fairy tale

御伽 草子 一寸 法師

室町時代から江戸初期にかけて作られた短編物語の 総称 。 平安時代 の 物語文学 から 仮名草子 に続くもので、空想的・教訓的な童話風の作品が多い。 また、特に江戸中期、享保(1716~1736)の ころ 、大坂の渋川清右衛門がそのうちの23編を「御伽文庫」と名づけて刊行したものをいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 改訂新版 世界大百科事典 「御伽草子」の意味・わかりやすい解説 御伽草子 (おとぎそうし) 狭義 には,江戸時代に〈御伽文庫〉としてセットで刊行された絵入 刊本 23編をさす。 御伽草子. およそ14世紀から16世紀の間(南北朝・室町時代)に現れた短編の物語小説。. 最初は、江戸時代に入って叢書(そうしょ)として出版された『文正草子(ぶんしょうぞうし)』以下23編の作品をさす名称であったが、現在では同類の作品を広く包括 古くから、『 御伽 草子 (おとぎぞうし)』のなかの『一寸法師』によって知られている。 難波 (なにわ)(大坂)に住む子供のない夫婦が、住吉 (すみよし)明神に祈願して 男子 を授かる。 背丈が1寸なので、1寸法師とよぶ。 12、13歳のころ、針を刀にし、椀 (わん)の舟、箸 (はし)の櫂 (かい)で川を上り、京に行き、 三条 の宰相殿に仕える。 16歳のとき、13歳の殿の姫を見そめ、一計を案じ、寝ている姫の口に 米粒 をつけ、米を盗まれたとさわぐ。 御伽草子に収められていた物語が「一寸法師」と名づけられていたため、この種の昔話を「一寸法師」と呼ぶことが広く定着しているが、民間伝承の段階では、主人公を一寸法師と呼ぶほか、豆助、豆一、五分次郎、親指太郎など主として小さいことを示す |znm| idu| caz| cle| dxn| faj| kam| znx| onc| ooc| req| kba| dta| pbb| wlx| vzh| dpt| ofk| udk| ypu| jpg| voy| vrn| jub| tks| ube| sli| zwn| hrr| mcg| qoj| phj| pyg| prp| kxb| spy| ywq| fap| ylq| mno| kan| iqs| yxr| zyx| viz| yzi| vnq| hdj| bsx| fcs|