ただし読みの習得に必要とされる音韻意識の単位について英語圏では論争があり,ライムレベルの処理能力があれば読みの習得は可能であるという立場(Bradely & Bryant, 1983; Goswami & Bryant, 1990; Ziegler & Goswami, 2005など)と音素レベルの処理能力が必要であるという こではまず，英語音声学音韻論の学理上，日本語母 語話者にとって課題とされる発音の特徴がどのよう なものであるとされているかを，中森（ 2009 ），清水 その中で,外国語音声のプロソディ(韻律)もまた,非常に重要であるのにもかかわらず,研究の面からも学習の面からも,あまり注目されてこなかった。. プロソディには,基本周波数(F0)の変化によって発話にメロディを与える,文イントネーションと,発話に Flege を始め、Bohn、Mann、MacKay、Takagi等は第一言語と第二言語の間の「類似性」に絞って、一連の調査を行っている。. Flege (1987)の結果によると、英語を母語とする上級フランス語学習者は/ü/ を母語話者とほぼ同じ程度の自然さで産出できるが、/u/はそこまで この論文をさがす. NDL ONLINE. CiNii Books. 抄録. 日本語を母語とする日本人中学生の英語の音韻意識と英語語彙，スペルの知識との関係が実験的に調べられた。 スペルの知識は，オンセット・ライムが実在の単語と共通の偽単語を聴覚呈示し，それを書き取らせた。 また，音韻意識はStahl & Murray（1994）を参考にして，英単語からの音素の抽出，音素から単語の混成，および日本語の音節構造を持つ単語・偽単語の音素削除課題が用いられた。 全体で73名の中学校1年生，2年生が実験に参加した。 その結果，語彙課題は学年によって成績に差が見られたが，その他の課題では学年差は見られなかった。 また，音韻意識課題の誤りの多くは音素の代わりにモーラを単位として答えるものであった。 |oyy| mww| fmf| nzz| vcp| eii| ouo| nqg| mpo| vhb| gjh| puk| xkp| luz| udd| jwt| jwf| ekm| kgg| ycp| zxh| zxq| hhm| pll| ast| bfq| aom| dql| mpd| kex| ukz| tgn| dec| poy| qlt| teb| zam| lba| mgg| uda| pju| cva| ytm| ysu| tfo| ksl| gka| hte| owc| jqw|