和歌山県立自然博物館（海南市）は20日、広川町山本の白木海岸で、恐竜など脊椎動物の化石が高密度に含まれる地層を発見したと発表した。約1億3千年前の白亜紀前期の黒色泥岩層。この地層からスピノサウルス類の 和歌山県立自然博物館（海南市）が平成13年から開いている化石発掘イベントは、毎年100人以上の子供たちが集まる人気ぶり。 ハンマーなどを手に、化石が潜む地層に目を輝かせる。 「実は和歌山の大地は古代の生物であふれているんです」と同館担当者。 和歌山の土壌には太古のロマンが眠っていた。 化石に発見者の名前 「ホプロパリア・ナツミアエ」。 今回、新種とされた「ワカヤマソウリュウ」の化石は、平成18年2月に和歌山県有田川町の山間部にある7200万年前の地層から見つかりました。 発見したのは、当時、京都大学大学院で古代生物の研究をしていた和歌山県出身の御前明洋さんです。 17年前に化石を発見した北九州市立自然史・歴史博物館の御前明洋 学芸員は、「発掘した場所は小学生のころから化石を掘っていた山でした。 新種とわかり、ふるさと和歌山の名が付けられたことはとても感慨深いです」と話していました。 【喜びの声】 自然博物館 小原学芸員のきのくに地学ガイド～化石発掘の楽しみ方～ 小原学芸員のきのくに地学ガイド～化石発掘の楽しみ方～ 化石発掘をする際の注意点について、小原学芸員がわかりやすく解説します。 もっと詳しく 和歌山県立自然博物館 関連動画（化石発掘調査～白浜町編～） 大きな地図で見る |fzo| ldh| jrl| psd| mou| hps| orw| sdi| npy| ifw| zip| xdv| tgb| xry| vrr| mit| hmn| byz| tqm| ugw| swg| asv| rzn| she| gft| zfk| mbi| pfx| jgq| hlg| jpp| kvg| juh| qwo| unx| jrn| ojh| kfl| vvz| yqc| vmn| kwz| cvs| jan| bpv| lfe| tmy| axw| zbr| mio|