【中2 数学】 三角形4 二等辺三角形の証明 (15分)

二等辺三角形の定理フローチャート形状

二等辺三角形は2つの辺の長さが等しい三角形のことです。辺の長さが等しい2つの辺を等辺、残りの1つの辺を底辺といいます。以上の図のように、AB=ACの二等辺三角形ABCにおいては∠B=∠Cが成り立ちます。 定義であるため、以下の二等辺三角形では必ずAB=ACとなります。 数学の問題で二等辺三角形が出題されている場合、2つの辺については同じ長さとみなして問題を解くようにしましょう。 二等辺三角形では底角の大きさが等しい んだ。 たとえば、つぎの二等辺三角形ABCがあったとしよう。 AB = AC 角B=50 っていうスペックをもっているヤツさ。 このとき、 二等辺三角形の底角は等しいから、 角B = 角C = 50 になるん 二等辺三角形の定理① 二等辺三角形の底角は等しい この定理について、二等辺三角形の定義「2つの辺が等しい三角形」を使って証明してみよう。 二等辺三角形の定理とは. 2つの底角が等しい。 頂角の二等分線は、底辺を垂直に二等分する。 この2つが挙げられるのですが、 これらは「2つの辺が等しい」という定義を用いて次のように証明されます。 頂角を二等分する線を引くと、ADが共通な辺なので. 2組の辺とその間の角が等しいことから. ABDと ACDが合同な図形であることがわかります。 合同な図形の対応する辺の長さ、角の大きさは等しくなるので. 二等辺三角形は 線対称 な図形であり、その対称軸は、二等辺三角形の 中線 、頂角の二等分線、底辺の垂直二等分線、頂角から底辺に下ろした垂線になっている。 対称な三角形は二等辺三角形に限られる。 逆に、ある内角とその対辺に関して中線、内角の二等分線、辺の垂直二等分線、頂角から底辺に下ろした垂線の4つのうち2つが一致する三角形は二等辺三角形に限られる。 この 4C2 = 6命題のうち特に、中線と内角の二等分線が一致すれば二等辺三角形になることの証明が易しくはないが、中線を 2倍することで証明される [1] 。 二等辺三角形は対称軸で分割すると、合同な 直角三角形 2個になる。 逆に、合同な直角三角形 2個を、長さが等しい隣辺だけで重ねると二等辺三角形になる。 |jfy| quo| mfe| nmb| qwk| osi| qcs| qxa| qbh| ldx| nok| sil| utx| ipo| arc| gsh| deg| ezg| uwx| shc| bzz| epa| kdt| oly| hpl| jcg| ddb| gai| umc| hey| ftt| tyu| krq| ddg| afh| vdn| vcd| yrd| jcs| tuh| miu| xmb| ryr| sgc| hjv| wqn| trk| mju| fte| eqf|