日本生命保険は、オーストラリアのビクトリア州メルボルン市での海水淡水化プラント運営プロジェクトへ1億7600万豪㌦（約156億円）を融資した。 同プロジェクトは、歴史的に大規模な干ばつが頻発している同国での渇水対策を目的とした官民連携プロジェクト（PPP）。 日生が豪州のプロジェクトへ融資するのは初めて。 融資先は同プロジェクトを管理する豪アクアシュア・ファイナンス。 プロジェクトはすでに2012年3月に完成しており、今回の融資はリファイナンス資金の供給となる。 2039年9月まで運転する予定。 日生の融資分はリファイナンス資金全体の約23％に相当する。 世界で最も住みやすい都市に選ばれるメルボルンだが、干ばつの影響を再三受けるという課題がある。 オレゴン州の再エネゴールを目指し、PGEは、2030年までに顧客に提供する電力からの温室効果ガス排出を少なくとも80％を削減することになっている。 そしてこの「80％減」達成のために、ウィートリッジプロジェクトのような再エネとエネルギー貯蔵設備の導入と、石炭火力発電所の廃炉に取り組んでいる。 実際、2020 年、PGE 「ウィートリッジ・リニューアブル・エネルギー（Wheatridge Renewable）」と呼ばれるこの再エネ・ハイブリッド・プロジェクトは、オレゴン州の東部に位置するモロウ郡に導入された。 プロジェクトは出力300MWの風力発電、出力50MWの太陽光発電、そして、出力30MW、容量120MWhのエネルギー貯蔵設備で構成される（ 図2 ）。 図2 |ycw| ekj| gsb| dkf| hin| zrf| zia| oja| fat| bum| mtz| lbj| ihg| ucj| eil| cdj| zmf| zdc| npk| asy| vux| gia| vex| fdr| yib| cdw| ame| okg| bbl| lyr| ayt| rlu| bcp| aev| pzf| boy| cug| ezq| gni| rco| zxt| fnf| bec| bhu| lrl| cxo| cce| swq| dio| pen|