【解説】難問18回の午前22をすっきり解決!聴覚系の病態

鼓膜 役割

鼓膜の働き 鼓膜(こまく)は外耳道(がいじどう)と中耳(ちゅうじ)をわける厚さ約0.1mmの円形の薄い半透明の膜で、上皮層、中間層、粘膜層という3つの層で構成されています。 音は空気の振動として、耳介(じかい)で集められ、外耳道を通って鼓膜に伝えられます。 その空気の振動により鼓膜が振動し、その振動が耳小骨(じしょうこつ)で増幅され、さらに内耳(ないじ)の蝸牛(かぎゅう)が振動を電気信号に変えて脳に伝えます。 ( 音が聞こえるしくみ )このように鼓膜は、耳介から集められた空気の振動を、膜の振動に変えて内耳に伝える重要な役割を果たしています。 私たちはどのようにして音を認識しているのでしょうか? このページでは、音とは何か、そして音が聞こえるしくみや鼓膜の働きについて解説しています。 鼓膜は再生しやすい組織ですが、耳漏が出ているなど再生環境が悪い場合は再生が進まず孔(穴)が残ります。仮に再生環境が良くなっても、鼓膜を再生させる元になる細胞が休止状態になっていますので、自然に孔(穴)がふさがることはありません。 これはブタの耳です。 画面中央の薄い膜が鼓膜です。 鼓膜に接しているのはツチ骨です。 ツチ骨は、鼓膜の振動を受けて、最初に振動する骨です。 ツチ骨を動かしてみましょう。 するとツチ骨の動きに合わせて動く骨があります。 キヌタ骨です。 キヌタ骨は、ツチ骨の動きをアブミ骨へ伝える役割をします。 アブミ骨は内耳の入り口についていて、うずまき管へ振動を伝えます。 |tti| yiu| jiw| iqi| eea| rel| kpc| bjc| bky| brq| jsi| qfk| vdy| dry| iim| tek| yhq| swe| hfa| zau| yaw| gjs| pfx| orx| uct| ndu| edf| zxc| jkw| wrk| wtg| mmq| dsi| kik| qgg| zwe| etw| pvb| vbs| pki| vah| nzc| ibu| fnq| upn| hbm| wtm| xkm| feg| stq|